施工事例
スレート屋根(コロニアル)のリフォーム カバー工法(ガルバリウム鋼板)で耐久性・美観が大幅に向上|杉並区
- 住宅の種類
- 戸建住宅
- 施工面積
- 屋根63㎡、屋根足場63㎡、外壁足場300㎡
- 施工先住所
- 東京都杉並区
- 工事内容
- スレート屋根(コロニアル)のリフォーム カバー工法
- 費用感
- 143万
- 工事期間
- 8日
リフォーム前:スレート屋根(コロニアル屋根)
■主な工事
スレート屋根葺き替え:カバー工法
ルーフィング工事:防水シート
板金工事:軒先、ケラバ、水切り
架設工事:外壁足場、屋根足場、飛散防止シート
リフォーム工事概要
約築30年経過しますが、まだ一度もメンテナンスをしたことがないとのことで、スレート屋根(コロニアル屋根)の劣化はかなり進んでいます。
塗装工事とカバー工法の2種類で見積りをさせていただきました。
工事費は塗装工事の約2倍ですが、圧倒的に美観も耐久性も優れているカバー工法でリフォームすることになりました。
施工シーン1:足場組み・飛散防止シート張り
まずは足場を組んで、飛散防止シートを張ります。
ご覧の通りすごい急勾配なので、屋根にも作業用の足場を架けます。
施工シーン2:ルーフィング工事
ルーフィング工事とは防水シート貼りのことです。
下から上に隙間なく、防水シートを貼り重ねていきます。
施工シーン3:ガルバリウム鋼板施工 カバー工法
屋根本体、ガルバリウム鋼板をやはり下から上に貼り重ねていきます。
施工シーン4:ガルバリウム鋼板施工 / 雪止め設置
要所に雪止めを設置します。
屋根に積もった雪がいっぺんに地面に落ちることを防ぐために雪止めを設置します。
施工シーン5:ガルバリウム鋼板施工
カバー工法でガルバリウム鋼板の施工が終了しました。
あとは最も重要な雨仕舞処理です。
施工シーン6:貫板(ぬきいた) 取り付け/ 棟板金施工
貫板(ぬきいた)とは、スレート屋根(コロニアル屋根)の棟板金を固定するための板のことです。
新築当時は木を使っていることが多いのですが、木だと劣化が早く、釘の浮きなどの原因になります。
そのためアイネックスでは、耐久性、密着性に優れた樹脂製を使います。
台風で飛んでしまっているのは大概この部分です。
施工シーン7:ガルバリウム鋼板カバー工法 完成
あとは清掃をして、足場を解体して終了です。