施工事例

2世帯住宅の1階親世帯を専用玄関を新設して賃貸住宅にリフォーム S邸|中野区

こちら事例の詳細
住宅の種類
戸建住宅
施工先住所
東京都中野区
工事内容
2世帯住宅の親世帯を賃貸住宅にリフォーム
費用感
250万
工事期間
14日

     リフォーム前:建物外観

■主な工事
賃貸住宅用玄関新設
玄関外階段造作
屋根(アルミ庇)設置
宅配ボックス設置
外壁タイル貼り
下駄箱設置
分電盤新設

リフォーム工事概要

2世帯住宅の1階(親世帯)を賃貸住宅として運用したいので、電気や水道、ガスをメーターから切り離し独立させて、専用の玄関を新設するリフォームです。
最初に大手リフォーム会社に見積りをしてもらったそうですが、あまりにも高いということでアイネックスにご相談をいただきました。
結果は大手リフォーム会社の半額以下の工事費で終わり、お引渡しの半月後には入居者が決まりました。

お客さまのリフォームのこだわり・ご要望

・現在の外観に違和感が出ないように賃貸住宅用の玄関を新設
・落ち着いた雰囲気だがインパクトのある玄関にしたい
・電気、水道、ガスをオーナー住居から完全に独立させる
・賃貸住宅用に宅配ボックスを設置
・まだ築5年できれいなので、内装はできるだけ既存のものを使いたい

リフォーム前:1階平面図

玄関ポーチから入って右が1階の生活スペースで、正面に子世帯(オーナー住居)への階段があります。
2世帯住宅の玄関と分電盤は1つ(共同)で、1階用の洗濯機置き場はガレージ側にあります。

リフォーム前西面外観図

斜線部分を賃貸住宅用にリフォームします。

リフォームプラン:1階平面図

緑の範囲が賃貸住宅になります。
もとの入口開き戸は撤去して塞ぎ、賃貸住宅部で使用する電気はいまの分電盤から外して、新しく専用の分電盤を設置します。

洗濯機置き場も必要になるため、カウンター収納を撤去して洗濯機パンと水栓を取り付けます。
洗濯機用の給水と排水は事前調査で、床下を配管して増設できることは確認済みです。

肝心の賃貸住宅用専用玄関は、西面の窓のところに新設します。

リフォームプラン:賃貸住宅部 平面図

現在の外観に違和感がなく、雰囲気のいい賃貸住宅用玄関

リフォーム前西面外観図

赤枠のところに玄関ドアを設置します。

リフォームプラン:賃貸住宅部玄関回り平面図

玄関は開き戸にします。
入って左に下駄箱、正面の引き戸を開けて部屋に入りますが、玄関三和土(たたき)からいきなりまたいで入るのではなく、三和土に小さい小上がりを設けます。
フローリングは既存品のままです。

リフォームプラン:賃貸住宅部玄関回り立面図

階段を2段上がったところが玄関ドアになります。
この高さが室内の床より約8cm下がった位置で、三和土も同じ高さになります。

既存の外壁はサイディングで、新しい部分は玄関ドアを中心にタイルをシンメトリーに貼ります。
やはりシンメトリーにドアの上に屋根(アルミ庇)を設置します。
そして賃貸住宅には嬉しい宅配ボックスを玄関脇に設置します。

賃貸住宅用の電気、水道、ガスをオーナー住居から完全に独立

リフォーム前:室内北側

左のカウンター収納を撤去して洗濯機置き場に変えます。

リフォーム前の入口(右の開き戸)は塞いで壁にして、梁の手前の右壁に賃貸住宅部専用の分電盤を設置します。

リフォーム前:1階出入口

左は玄関ポーチ側から見ています。
ここがリフォーム前の入口です。

右は室内側から見たところで、開き戸の面を壁にして賃貸住宅部専用の分電盤(緑)を設置します。

リフォーム前:玄関新設予定場所

右の窓をなくして、ここに賃貸住宅用の玄関を造ります。

フローリングは玄関三和土の小上がりを含めて全部既存のものを使用します。

床下配管スペース

床下の画像です。

人が潜るにはかなりきびしい空間ですが、洗濯機用の給排水管配管工事は床下で行います。
そのおかげでフローリングに穴を開けなくて済むので、既存のフローリングをそのまま使えます。

リフォーム後

右奥の開き戸があったところが壁になっています。

分電盤も新設されて、洗濯機置き場も出来上がりました。

室内に新しく玄関が完成しました。

リフォーム前和室

畳にカビが発生したので一部畳を上げてあります。

リフォーム後和室

畳は表替えではなく、床(とこ)ごと交換しまし。

新しい畳はとても気持ちがいいです。

賃貸住宅用の玄関を新設 既存の外壁に合わせたオシャレな玄関

リフォームプラン通りに完成しました。
玄関ドアを挟んで、外壁タイルと屋根(アルミ庇)がシンメトリーに配置されているのも計画通りです。

階段の手前にある丸型のものは、2ヶ所ある汚水の点検口の1つです。

この点検口を避けてプランリフォームプランを作るために、かなりの時間をかけました。

玄関前の床タイルは汚れが目立たないように、目地が少ない300角のタイルにしました。
玄関ドアとの取り合いもきれいに納まりました。

階段を降りたところに宅配ボックス+ポストを設置しました。

上段がポスト、下段が宅配ボックスです。

明るくて清潔感がある賃貸住宅の玄関 既存の内装との融合と調和

リフォームプラン:新設玄関部断面図

新設する玄関の断面図です。

撤去する既存サッシの方が新設する玄関ドアより高い位置にあるので、新たに外壁(グレー部分)を造る必要があります。

玄関前の床と玄関の三和土(たたき)は、玄関ドア下の水切を挟んでフラットになります。

三和土の下を約40cm嵩上げしますが、土留めを造って、砕石(砂利)を敷いてからモルタルを打ちます。

リフォームプラン:下駄箱面立面図

玄関が狭く感じないように、上下セパレートタイプの下駄箱を設置します。

下駄箱の台輪と三和土の巾木は、土間に貼るタイルを使います。

リフォーム後:賃貸住宅 玄関

この建物は築5年しか経っていませんので、同じシリーズの玄関ドアがまだ流通商品として在りました。
そのため、同じ面にある既存のオーナー住居の玄関ドアと色はもとより、同じデザインで合わせることができました。

玄関ドアを開けてトキノドアのウォールナットと下駄箱のホワイトのコンストラクトがとても素敵です。

玄関前の床と三和土が同じタイルで繋がっているので統一感があります。

三和土の小上がり部分を含めて、フローリングは全部既存のままです。

三和土と上がり框の取り合いも、とてもきれいに納まっています。

玄関が狭くないかとリフォーム工事の前にお客さまは懸念されていましたが、広くて清潔感がある玄関になったと喜んでいただきました。

既存フローリングと上がり框も何ら違和感なく存在してます。
三和土に回したタイルの巾木も締まりが出て、とてもきれいです。

玄関ドアを採光タイプにしたこともとても効いています。
本当に明るい玄関になりました。

下駄箱の内部は、履物で汚れても目立たないようにグレーで構成されています。
ちょっとしたことですが、うれしいアイテムです。

玄関はもとから在ったようにさえ感じます。
取って付けたのではなく、違和感を感じないようにリフォームをすることは非常に重要です。

とても素敵な賃貸住宅の玄関が完成しました。

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