施工事例
玄関をオシャレなファサードにリフォーム 古木の味わい深い和のテースト M邸|杉並区
- 住宅の種類
- 戸建住宅
- 施工先住所
- 東京都杉並区
- 工事内容
- 玄関回りリフォーム、ユニットバス交換、洗面台交換、屋根塗装
- 費用感
- 680万
- 工事期間
- 1ヶ月
お客さまのご要望とリフォームプラン
リフォーム前玄関回り
■主な工事
外壁塗装工事
外構工事:枕木埋込、ポスト設置
屋根棟板金交換
ユニットバス交換
洗面台交換
フローリング貼り替え
ガスコンロ・オーブン交換
窓新設
コンクリートのアーチ形の目隠し塀のせいで書庫入れに手間がかかるうえ、汚れがひどくなり鬱陶しいので、もっとスッキリした風通しの良いデザインに変えたいとのご要望です。
また、外壁も久しくメンテナンスをしてないので、一緒に外壁塗装と屋根も修繕したいとのことです。内部に関しては、ユニットバスや洗面台、ガスコンロ・オーブンも新しくしたいとのご要望があります。
リフォームプラン:玄関回り平面図
既設のコンクリートアーチ形塀を撤去して、画像のような枕木を埋め込み設置します。
車庫入れの時にアーチ形の膨らみが邪魔とのことなので、斜め線上にに枕木を立てて、出っ張りをなくします。
枕木といっても本当に線路に使っていたような松の枕木ではなく、天然の杉を防虫・防腐加工を施して着色してある材料です。
たまに本物の枕木を使っているお庭を目にすることがありますが、何年経っても松ヤニが出続けるので、あまり見た目が良くありませんね。
枕木を立てるところは玄関先のため傾斜になっていますが、さらに奥に行くにつれて、枕木の高さを少しずつ高くします。
上のイメージ画像のように枕木の高さを揃えてしまうと、どうしても殺風景で味気のないデザインになりがちです。
素敵なファサードにリフォームされました。
奥に行くにつれて、少しずつ枕木が高くなっているのが分かります。
Before&Afterです。
すべて計画通りに完成しました。
内側はこようになっています。
リフォーム前:在来浴室
リフォーム前の在来浴室の入口には、約10cmの段差があります。
在来の浴室は冬は床が冷たく、お風呂の中もひんやり寒いので、気密性の良いユニットバスに変えたいというご要望です。
どうせユニットバスに変えるなら、高級感があり、掃除が楽なものにしたいとのことです。
今回使用するユニットバスは、TOTOの「シンラ」という高級ユニットバスです。
リフォーム前:洗面台
お風呂の前室(洗面脱衣室)には洗面台がありますが、カウンターの下がオープンになっているため、収納がなく、物が散乱してしまうので、カウンターの下が使いやすい収納になっている洗面化粧台に交換したいとのご要望です。
リフォームプラン:浴室・洗面脱衣室 平面図
リフォームプラン:浴室・洗面脱衣室 立面図
浴室の既設の窓は低い位置にあるため、新しいユニットバスの浴槽と干渉してしまうため、撤去して位置を変えて引違い窓を新設します。
また、浴室の入口段差は解消してバリアフリーにします。
洗面化粧台の上には既設の窓があるのですが、ここも洗面化粧台を新しくすると干渉してしまうので、これも撤去して新たにFIX窓を設置します。
洗面化粧台もTOTOの高級タイプ「エスクア」を使用します。
リフォーム後:浴室ユニットバス
床ワイパー洗浄(きれい除菌水)という機能を搭載してます。
「1日の終わりにボタンひとつで床まわりのきれいが、続く新習慣。 見えない汚れ・菌も洗い流す、最新の床ワイパー洗浄」というTOTOの謳い文句です。
ワイパーのように水道水を散布することで、汚れの原因となる角質や皮脂汚れも洗い流し、「きれい除菌水」で仕上げまで完了させます。
ボタンひとつでカビやピンク汚れの発生を抑え、床まわりのきれいが長持ちします。
浴室の入口はご覧の通り、水返しのゴムパッキンがあるだけで、入口の段差がなくなり完全なバリアフリーになりました。
リフォーム後:洗面化粧台
洗面化粧台のカウンターは透過性があり美しい、TOTOオリジナルのクリスタルカウンターを使いました。