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キッチンリフォーム キッチンのワークトップの種類 その1

キッチンメーカーがラインナップしているワークトップの中で、出荷本数の1位は人工大理石、2位はステンレスとなっていますが、最近セラミックトップも人気を集めています。
高額順では、セラミック→人工大理石→ステンレスという順番になります。

アイネックスでは造作家具のキャビネットで構成したシステムキッチン、いわゆるオーダーキッチンを提供させていただいておりますが、その際お客さまのご要望によりワークトップには天然石を使用するケースが多いです。

天然石には、御影石(花崗岩)と大理石(変成岩)がありますが、価格はどちらも同じようなものですが、大理石は吸水性もありますし、劣化もしやすいので、キッチンのワークトップには圧倒的に御影石の方が適してます。

現在日本で取り扱われている御影石は100種類以上ありますが、キッチンのワークトップに使われるのは、白系の稲田石(白御影)、ルナパール、ピンク系のピンクポリーノ、黒系のベルファースト、インパラなどが代表的です。

品川区S邸 ワークトップ:天然御影石ボルガーブルー

キッチンは食器を扱う場所で、急いで料理をする時もあります。

御影石のワークトップに食器を置くとき、ガラス音が出るので、忙しくても雑に扱えず、どうしても割れないようにそっと置くようになるので肩コリの原因になるとも言われています。

特に料理は時間を掛けずに手際よくと考えているかたには不向きなワークトップかもしれません。

天然御影石のワークトップは皆さんが考えているほど高価なものではなく、キッチンメーカーのセラミックトップと同じぐらいか、それより安くなる可能性さえあります。

天然御影石を好きな方は、オーダーキッチンで世界に1つだけのオリジナルキッチンを作ってみませんか?

次回はキッチンのワークトップ、セラミック/人工大理石/ステンレスについて書かせていただきます。

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