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リフォーム工事の見積書 解体工事の産業廃棄物処分費はどうあるべきか?

        杉並区K邸

建設業の許可を取得しているリフォーム店において、リフォーム工事の解体工事で発生する廃材は、「産業廃棄物」扱いとなります。

リフォーム店によって異なりますが、見積書の中で解体工事で発生した廃材の処分費は、解体材処分費とか撤去材処分費、廃材処分費などの工事名称が使われます。

ちなみにアイネックスにおきましては、「解体材産業廃棄物処分費」という名称にしてあります。

産業廃棄物の処分方法は、2t車(2トンシャ)もしくは4t車(4トンシャ)の産業廃棄物専用運搬車で産業廃棄物処理場に運搬され、法律に則り処分されます。

アイネックスは杉並区のリフォーム工事が多く、道路事情もあり、産業廃棄物専用運搬車は専ら2t車を使っています。
産業廃棄物処分費は年々高くなるため、しばしば悪徳業者が不法投棄を行い、社会問題に発展します。

産業廃棄物処分の費用は、処分する量によって決まります。
量の単位は㎥(リュウベイ)で、1m×1m×1mの容積が1㎥です。

見積書で解体工事の産業廃棄物処分費はどうあるべきか?

アイネックスの解体材産業廃棄物処分の見積書

8㎥の解体材産業廃棄物を2t車を2台使って処分しますよ、という見積内容です。

もし皆さんがリフォーム店から見積りを取って、
解体材処分・・・・・1式
このように1式で表されていたら、「産業廃棄物運搬車の大きさと処分する産業廃棄物は何㎥ですか?」と聞いてみてください。

1式としているリフォーム店はごまかしている可能性が高いため、答えに窮すると思いますよ。

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