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新築時の大手ハウスビルダーに出来ないと断られた造作家具工事:本棚の設置工事

アイネックス小池です

新築工事時の大手ハウスビルダー・Mホームが何度も調整したが直らなかった引き戸の修繕工事をアイネックスがいとも簡単に修繕してしまったというのが、前回の内容でした。
その杉並区阿佐谷のお客さまから別のご依頼です。
これもまたMホームから、不可能な工事と断られたものです。
リフォーム前書斎本棚 リフォーム前書斎本棚
ここはご主人の書斎であり、寝室です。
2つ並んである本棚は、書籍とCDがぎっしり詰まっています。
この下でお休みになるそうですが、大きな地震でも起きたら書籍で生き埋めになりかねない量です。
事実311のときは上段の書籍が全部落下したそうですが、日中だったため無事だったそうです。
ご依頼というのは、この本棚の落下防止対策です。

本棚の前に引違い戸を取り付けてはいかがでしょうかという提案に、「手前に引き戸を設置できるのか? Mホームには不可能と断られた」ということです。
多少の加工と壁の照明スイッチを移設する必要がありますが、やってやれないことはないリフォーム工事です。
この程度は大した問題ではないので、面倒な工事ということで断られたのでしょうね。
リフォーム前書斎本棚 リフォーム前書斎本棚
リフォーム工事中の写真につき分かりづらくて申し訳ないのですが、他にもところ狭しと本棚があり、全部ぎっしりと書籍とCDで埋まってます。
それでも収納しきれないので、出窓のカウンターにまで並べてある現状です。
この書斎おいてリフォームに対してのご要望は、先ほどの本棚の前に引違い戸を設置することと、出窓に本棚を造れないかということです。
出窓の本棚新設もMホームには、にべもなく不可能と断られたそうです。
出窓に本棚造作工事
この出窓に本棚を新設します。
当初お客さまは窓全部を本棚にしたいと言われていましたが、あまりにも部屋が暗くなるので、半分だけを本棚にすることでご納得いただきました。

本棚に置く書籍のサイズなどをご主人と打合せをして、プラン図面を起こします。
細かいリフォーム工事ほど、図面が必要になるものです。
■出窓に本棚造作工事リフォームプラン
出窓の幅が1708mmなので、その半分の85cmぐらいが本棚の幅になります。
施工方法は桟木方式と言って、右横に桟木を取り付けて、桟木の下から棚をビスで固定します。
左側には縦にパネルを立てて、パネルの側面からビスで棚を固定します。
側面のビスは見えてくるので、ビス頭にキャップを被せて隠します。

書籍の重量に十分耐えられるよう、棚板の厚みは24mmを使います。
この厚さを薄くしてしまうと、書籍の重さで棚の中央が必ず垂れくるので、棚は厚くしておいたほうが望ましいです。

それでは完成した本棚を見てください。
出窓本棚造作工事
引違いの窓を開けやすいように、サッシのクレセントを避けて本棚を新設しました。
棚の奥に30mmの立ち上がりを設けて、書籍が後ろから落ちないようにしてあります。
背中全体を背板で塞いだら、右側からが一切明かりが入ってこないので30mmの立ち上がりにしました。

壁のライティングレールとスポットライトも今回リフォームで新設したものです。
出窓本棚造作工事
本棚には隙間なく書籍が詰め込まれました。
本の上から明かりが入ってきてますよね。
もう一つのご要望、「地震で書籍が飛び出してこないように、本棚の前に引違い戸を新設したい」もご覧ください。
建具リフォーム:本棚の前に引違い戸新設 建具リフォーム:本棚の前に引違い戸新設
建具リフォーム:本棚の前に引違い戸新設 建具リフォーム:本棚の前に引違い戸新設
これで睡眠中に大きい地震が起きても、ご主人が書籍で生き埋めになることはありませんね。
建具リフォーム:本棚の前に引違い戸新設
ご主人の部屋(書斎)に入った右手に照明のスイッチがありましたが、引違い戸を新設したため、スイッチは入口の外側に移設しました。
Mホームに不可能と断られた工事を事無げに完了しました。
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