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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

リノベーションはプランが重要52~壁掛けテレビと周辺機器のコンセント配線処理方法

アイネックス小池です
東京は昨日とは一転して冷たい雨が降っています。
今日は大切な取引先に出す年賀状をしたためています。
明日は晴れるとのことなので、穏やかな大晦日になるといいですね。
それでは、「子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区」の第2期3階リフォーム工事、竣工間近な現場の様子をご覧いただきます。
■3階リフォーム前平面図
■3階リフォームプラン~平面図
リフォーム木工事:リビング壁掛けテレビ
リビング南面の壁にフレームが取り付けられています。
これはテレビ(お客さまの場合は64インチモニター)の壁掛け金具です。
この壁にはリフォーム工事の時にしかできない工夫を凝らしてあります。
リフォーム木工事:リビング壁掛けテレビ
トイレの手洗器の給排水設備工事(水道工事)の途中のようですが、木工事も少し進んでいます。 壁に配線を取り込む配線孔キャップが2ヶ所設置されています。
まだクロスを貼ってないので、テレビの壁掛け金具は本止めではなく、あくまで位置合わせのために仮止めにしてあります。
それほど壁掛け金具、モニター、配線孔キャップの高さが重要と言うことです。
壁掛け金具のセンターに穴を塞いだ跡がありますが、お客さまからのモニターの裏側の情報が違っていたためです。
しかしここはモニターで隠れるし、クロスもこれからなので全く問題はありません。
リフォームプラン:壁掛けテレビ配線処理立面図
64インチのモニターを壁にかけて、チューナーやデッキなどの電源を必要とする周辺機器が全部で11台下のラックに収納します。
11台もの周辺機器のコンセントケーブルやテーブルタップ、テレビの同軸ケーブル、電話回線ケーブルなどを単純にラックの後ろでまとめただけでは、壁とラックの間には間違いなく大きな隙間が生じます。
そこに見える様子は、埃の溜まりとごちゃついた配線コードで、せっかくのリフォームが台無しになってしまいます。
その諸々の配線やコンセントのテーブルタップなどを壁内配線スペースにまとめてしまうということを何度か書きました。
しかし、壁内配線スペースを設けただけでは、見た目の美しさの問題は完全には解決しません。
テレビが壁掛けだからと言って、テレビとラックの間は少しでも空けなくてはいけませんし、逆に隙間を空けないとテレビを壁掛けにする意味も無くなります。
そのテレビとラックの間の隙間、今回リフォームは5cmのクリアランスを見込んでいます。
この5cmの隙間、プラン図面の黄色い部分の処理方法については、明日の大晦日に書かせていただきます。
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