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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

リノベーションはプランが重要43~対面式キッチンの前のカウンターは要る?要らない?

アイネックス小池です
「子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区」の第2期3階リフォーム工事の進捗状況の続きです。
■3階リフォーム前平面図
■3階リフォームプラン~平面図
リフォーム木工事:キッチン回り
キッチンのバックパネルの取付が全部終わっています。
内装仕上げこそしてありませんが、形としてはこの見え方が完成形です。
キッチンの背面収納側の壁は、アクセントクロスにします。
どのような空間になるのでしょうか。 とても楽しみです。
リフォーム木工事:キッチン回り
シャープだと思いませんか?
対面式キッチンの場合は、前の壁にちょっとしたカウンターを付けて、ダイニングに物を出すときや洗い物を下げるときの置台として使うようなイメージがありますが、実際は奥行が浅いと使いにくいものです。
置台代わりに使うには、カウンターの奥行は20cm~25cmぐらいが必要で、広いダイニングの場合は問題ないのですが、カウンターの奥行分ダイニングの実質有効寸法は小さくなります。
しかし対面式キッチンの前がカウンターになっているのは、お客さまが物の出し下げを楽になるようにと考えてのものではありません。
これは施工側の問題で、カウンターにした方が工事が簡単だからです。
今回のようにキッチンの前を内装仕上げが必要なバックパネル(シナランバー)にして、台所側はキッチンパネル、ダイニング側はクロスを貼るのはカウンターにするよりかなり手が込んだ工事になります。
結果シャープなフォルムになるので、納め方を考えるのも楽しいのですが...。
リフォーム木工事:キッチン回り
従いまして、この面のバックパネルはクロス仕上げになります。
素敵なフォルムだと思いませんか。
ちなみにキッチンの側板は、キッチン扉と同じ面材です。
リフォーム木工事:トイレ・洗面脱衣室
トイレと洗面脱衣室の間の斜めの壁にプラスターボードが貼られて、どんどん形になってきています。
これからトイレと洗面脱衣室の開き戸を取り付ければ、ガラッと変わりますよ。
リフォーム木工事:浴室回り
お風呂回りもプラスターボード貼りが進んでいます。
リフォーム木工事:ユニットバス裏物入
ユニットバス裏の物入です。
奥の壁にボードを貼れば、あとはクロスやクッションフロアーなど内装仕上げを残すだけですね。
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