
リフォーム電気工事中:階段回り | ||
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電気幹線の配線ルートが変更されています。 幹線はまず外部から1階の配電盤に取り込まれ、2階を通って3階の床下(水色部分)に出て、階段の前(緑部分)を経由して、最終的に納戸の分電盤に接続されます。 何回も書きましたが、このお家は新築工事時の住宅設備が設計士さんの独りよがりでしたい放題でした。 200Vの電気床暖房が3ヶ所、200Vの埋込空調システムも完備、それは贅沢を極めたものでした。 それらは全く使っていなかったため、5年前に分電盤の電気容量を60Aに変更したそうですが、新築工事時のデフォルトの電気容量はどのくらいあったと思いますか? |
リフォーム木工事中:洗面脱衣室 | ||
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洗面脱衣室の床下地組みが始まっています。 洗面脱衣室の奥の床下地組みが終わっているということは、ユニットバス裏の物入の床下地組みも終わっていることになります。 |
リフォーム木工事中:物入 | ||
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この通り、きれいに床下地ができていますね。 道路斜線のため勾配天井になっているとはいえ、窓がある東面に物入ではやっぱり切ないですね。 |
リフォーム木工事中:洗面脱衣室2 | ||
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洗面脱衣室のリビング側のかべですが、矢印はなんの配管か分かりますか? これはエアコンのドレン管(排水)です。 埋込空調システムから壁掛けエアコンに変更した際はエアコンを壁に付けたぐらいで、壁を切ったり、穴を開けたりする工事はなかったそうです。 ということは、このドレン管配管は新築工事のもので、壁掛けエアコンを設置した業者が既存の管を切り回して、上手に処理してあります。 いい業者さんですね。 |