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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

リノベーションはプランが重要30~先行配線工事・先行配管工事で素敵な空間

アイネックス小池です
「子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区」の第2期3階リフォーム工事、施工状況の続きです。
■3階リフォーム前平面図
■3階リフォームプラン~平面図
リフォーム工事中:洗面脱衣室
木工事と給排水設備工事(水道工事)以外に並行して進んでいる工事がありますが、なにか分かりますか?
リフォーム工事中:洗面脱衣室2
電気工事です。
電気の配線も給排水管と同じように、大工さんが壁や床、天井を塞ぐ前に先行して配線をしておかなくてはいけません。
先行して配線をしておくことで壁や天井に隠蔽されるため、リフォームの類により異なりますが、壁や天井を解体するようなリフォームの場合は壁内、天井内の配線になります。
少し前の話ですが、リフォームをされたばかりお客さまからよそのリフォーム店が行った工事の手直しを頼まれました。
本来はお断りするのですが、ご近所の方でアイネックスの事務所まで来られて、とてもお困りでしたのでお請けした次第です。
手直しした内容は大したことではなく、建具の調整や貼ったばかりのクロスの貼り直し、壁と床の隙間の補修などです。
そのお客さまの終わったばかりのリフォームことですが、電気配線を露出で配線してモールを使っている配線工事が2ヶ所もありました。
お客さまに確認しましたら、モール配線してある壁はそのリフォームで新設した壁ということでした。
先行配線を怠って後から配線したのでしょうね。 ひどい仕事です。
そのリフォーム店とはもう関りを持ちたくないということで、今回の運びに相成りました。

先行配管、先行配線は当たり前のことで、とても重要な工程です。
リフォーム工事中トイレ:先行配管工事
木工事の続きに戻ります。
ユニットバス裏の物入です。
床の下地組みが進んでいます。
この床は洗面脱衣室と同じ高さで繋がり、洗面脱衣室の床はリビング(リビング床はスラブから24mm上がり)より約8cm上がっているので、見えている床スラブコンクリートから10cmぐらい嵩上げしてあります。
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