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子供の独立を機に住まい方を変えるためのリフォーム in 杉並区

クロス貼り工事の事前下地処理~下地の吸水調整・下地補強用水性万能シーラー

■リフォーム前平面図
■リフォームプラン
アイネックス小池です
杉並区西荻窪のリフォーム現場の施工様子ですが、木工事、塗装工事が終了して、工程はクロス工事に入っています。
クロス下地処理は大変だろうと書きましたが、ルナファーザーを剥がした跡は本当にひどい状態でしたので実際その通りになりました。
クロス下地処理:階段室北面 クロス下地処理:階段室東面

この画像では下地処理の大変さが伝わらないかもしれませんが、下地処理だけで2人で丸1日かかりました。
この面積では滅多にあることではないですね。
クロス下地処理:寝室1東面 クロス下地処理:寝室1西面

この画像で大変さが伝わったのではないでしょうか?
ドーム型の天井は一番高いところで4m近くあるため、7尺の脚立を2つ並べて、上から2段目の足場に足場板を渡して作業をするので、それだけでも足場の移動・設営で手間がかかります。
クロス下地処理:寝室1北面
分かりづらいかもしれませんが、2枚連動上吊り引戸の吊り込みも終わっていて、引き戸は控え壁に納まっている状態です。
前回も申し上げましたが、控え壁は壁厚が薄いので、このようにプラスターボードではなく構造用合板を使っています。
階段室の照明スイッチが控え壁にあります。
本当はもっと中の方に設置したかったのですが、薄い控え壁にはスイッチボックスを埋め込めないため、この位置になりました。
収納のビニール埃止め養生は、リフォーム工事中に5回も貼り替えました。
クロス下地処理:寝室1南面 クロス下地処理:寝室1西面・階段室

この画像もクロス下地処理に手間がかかったことが分かるのではないでしょうか。
クロス下地処理:階段室南面 クロス下地処理:寝室2南面

寝室2に至っては総パテといって、全面をパテ処理をする状態に近いです。
寝室2の床に白いボトルが置いてあります。
シーアップ ホルムアルデヒド放散量等級

これはクロス工事時の下地の吸水調整・下地補強用水性万能シーラーで、文部科学省 学校環境衛生基準適合品です。
当然、ホルムアルデヒド放散量等級はフォースターです。

さまざまな下地基材に内部浸透し吸水調整するとともに、下地を強力に固め、乾燥後、優れた耐水・耐湿性能を発揮します。
壁紙施工用でん粉系接着剤との接着性に優れているため、シーラー処理後の捨て糊や、壁紙施工の際、でん粉系接着剤に合成樹脂エマルジョンを加える必要がほとんどありません。

 <ヤヨイ化学より>
クロス下地処理:寝室2東面 クロス下地処理:寝室2西面

クロス下地処理:寝室2ロフト クロス下地処理:寝室2ロフト

まだ寝室2の方はドーム型明り取り窓の塞ぎは、寝室1と納まりが異なり、施工法が定まらないため残っています。
4階は第1期リフォーム工事になり、4階のリフォームが終わったらお客さまに生活の場所を4階に移っていただき、第2期リフォーム工事の3階のリフォームが始まります。
お客さまのご協力をいただき、寝室2の明り取り窓の塞ぎは第2期リフォーム工事で行うことにさせていただきました。
2枚連動上吊り引戸控え壁 室内側
控え壁の部屋側です。
こうして見れば、控え壁の厚みがよく分かると思います。
木工事終了
これで木工事がすべて終了しました。
下がり天井の端部もきれいにエッジが切れています。
実は木工事以外に終わっている工事がありますが、さてその職種はなにか分かりますか?
答えは後ほどに...
前回壁と天井に使っているルナファーザーを剥がす作業は、とても手間がかかることを書きました。
4階の壁・天井のルナファーザーを剥がすのに、2人で丸2日もかかりました。
それにしても、ルナファーザーを剥がした跡はひどい状態です。
これではクロス屋さんは、下地処理がものすごく大変でしょうね。
ルナファーザー剥がし ルナファーザー剥がし

画像タイトルはルナファーザー剥がしとありますが、左の画像にも先ほどの木工事以外に終わっている工事の答えがあります。
終わっているのは塗装工事です。
階段室の手摺やロフト用はしごの塗り替えが終わっています。
寝室2 天井 寝室2 天井

天井に付いていた埋込ライティングレールを撤去してありますが、かなり日に焼けて変色していたため、クロスを貼り替えると目立ってしまうため交換します。
壁がリフォーム前より汚くなっていますが、クロスを貼り替えるので、手間がかかるルナファーザーの剥がし作業を少しずつ始めているためです。
寝室1→寝室2 寝室1→寝室2

かなり完成に使づいたと思います。
2枚連動上吊り引戸を解放したときの状態です。
これだけ開口部があれば、十分風通しがいいのではないでしょうか。
2枚連動上吊り引戸
引き戸の上に中途半端に下がり壁があるのは美しくないので、高さは床から天井までのピッタリサイズでオーダーしました。
ピッタリのほうがデザインが締まりますね。
右の縦長に組まれている木枠部分が控え壁になり、階段室側からは普通の壁になります。
2枚連動上吊り引戸 寝室2内部
寝室2の中から見ています。
中から見たほうが、全体的な様子が分かりやすいですね。
寝室1
お客さまのご要望の一つ、「東面の最上部が端から端までドーム型の窓になっていて、夏の朝は暑くて目が覚めるので塞ぎたい」に対するものです。
オシャレな明り取り窓を完全にベニアで塞いでしまいました。
お客さまは、これをご覧になっただけで喜んでおられました。
さぞかし暑いのでしょうね?
新築工事のときの設計士の方は自信満々で設計されたのでしょうが、実際に住まわれる方にとって不便なことや使いづらい点がたくさんあるものです。
寝室2・階段室収納
リフォームが終わったら寝室2の2枚連動上吊り引戸は解放したままで生活するそうで、階段室と寝室2の収納が同時に見えてくるので同じデザインにします。
大きい腰窓は将来的に部屋を半分に仕切るために同じサイズの窓がシンメトリーにありましたが、この先その計画はなくなったので、カーテンボックスは1つで造作しました。
小さい腰窓も対面側に同じものがあります。
カーテンボックスは窓より幅を広くしないと意味をなしませんが、通常は100~150mmぐらい窓からオーバーハングさせればきれいに見えます。
今回はカーテンボックスが目立たないようにと100mmにしました。
寝室2 無垢フローリング 寝室2 無垢フローリング
       
寝室2 床見切と無垢フローリング
矢印は見切材で、畳を囲むように4方に回っています。
材質は無垢フローリングと同じものです。
まだ触れていませんでしたが、使用している無垢フローリングは、オークをオスモ塗料のクリアーで塗装したものです。
畳と見切材の部分はベニアで3mm嵩上げしてあるので、無垢フローリングより見切材のほうが少し上がっているのが分かりますよね?
ここまでは予定通りきれいに納まっています。
無垢フローリングの要所にあるピロ~ンと出ている白いものは、無垢フローリングは伸縮するため、敢えて僅かな隙間を開けて施工します。
施工後、無垢フローリングがしっかり下地に固定されたのを確認してから、この白いチップを抜き取ります。
寝室2
床の中央にベニアを敷いてあるのが分かりますか?
これは畳を敷く床面を3mmだけ嵩上げするためのベニアです。
寝室2フローリング 寝室1フローリング
左が無垢フローリングで、右は通常のプリントを使用しているフローリングです。
皆さんのご感想はいかがですか?
うーん、やっぱり無垢はいいなと思いますか?
画像なのでテクスチャーが分からないので判断しきれないでしょうが、ほとんど変わらないと私は思います。
階段室 階段室
寝室1
寝室1の入口にあたる部分です。
奥さまのご要望通り、限界ギリギリまで壁を解体して開口部を広くしました。
寝室1
寝室1は寝室2とシンメトリーの形状になっています。
階段室 階段室
畳の部屋です。
このようにカーテンレールは全部露出で付いています。
今回リフォーム工事でカーテンボックスを設置して、カーテンレールを隠します。
リフォーム前オープン収納部分 リフォーム前オープン収納部分
リフォーム前はオープン収納があったところは、以前に便器を撤去して収納に変更したリフォームをしていたらしく、排水管と給水管がまだ残っていましたので、これらは全部撤去してしまいます。
撤去というより、トイレを復活させてもいいように配管端部の処理だけしておきます。

上の2つの画像から、図面と違っているところがありますが、なにか分かりますか?
バルコニー側の壁に収納が3ヶ所あると聞いていましたが、実際は2つしかありませんね。
お客さま情報の間違いのようで、いままでず~と3つあると思っていたそうです。
階段室の収納 畳の部屋の収納
ともに内部はベニア仕上げで、階段室の収納は白い扉が、畳の部屋には木目の扉が付いていましたが、今回リフォームで畳の部屋の引き戸と同じ仕様の扉に交換します。

次回までに、図面の収納の数と部屋の名称を分かるようにしておきます。
畳の部屋
畳の部屋です。
このようにカーテンレールは全部露出で付いています。
今回リフォーム工事でカーテンボックスを設置して、カーテンレールを隠します。
寝室既存収納
寝室の収納はリフォーム対象外で、中には荷物がたくさんしまってあるとのことなので、埃が入らないように厳重に養生をしておきます。
エアコンを撤去したので、露出している配管は冷媒管とドレン管です。
エアコン撤去
25年前のままなので、冷媒管は現在は使用されていない銅管を使っています。
またここにエアコンを設置するようなら、この銅管というものは非常に扱いにくい配管材料です。

リフォーム工事でどこまで窓を完全に遮光することができるか?

上の建物図面の右側断面図を見ていただくと、ラウンドしている屋根の下を塗りつぶしてあります。
リフォーム前平面図に収納が3ヶ所ありますが、これが断面図の塗りつぶした位置になります。
リフォーム前 ロフト1 リフォーム前 ロフト2
窓をベニアで塞いでいるのが分かりますね。
これは遮光フィルム、厚手の黒紙に続いて3度目の対策でしたが、ご覧のように明かりが完全に漏れています。
建物外観写真1 建物外観写真2
外から見るとよく分かりますが、右の画像は強烈に太陽の日が当たっていますね。
これは暑いでしょうね。
全面が窓のため、塞ぐ対象部分がアルミフレームとガラスだけなので、ビスや釘を使うことができないところです。
そのため大工さんに頼んで、ベニアを窓の形ギリギリに加工してもらって、窮屈にカットされたベニアを思い切りはめ込んだそうです。
しかし、ガラスとベニアの間の空気層が暑さのせいで膨張した結果、ベニアが内側に押し出されてしまったのでしょうね。

さて、どのように塞ぐか考えなくてはいけませんね。
安全設計
インテリアに溶け込むシンプルな本体は、物干しとしての存在を感じさせません。
ステンレスワイヤーの耐荷重は10kgで、一般的な室内用の物干し竿と同等の荷重に耐えることができます。
私の自宅にもこの物干しワイヤーがありますが、家内の性格なのでしょうか、ワイヤーが巻き込まれているのを見たことがありません。

■リフォーム前平面図(販売図面)
薄くて分かりづらいですが、お客さまからのメールにもありましたように、廊下が全居室に通じる2LDK、築20年のマンションです。
私は住まいもず~と西荻窪なので、このマンションができてもう20年も経ったのか、とこういう場合に感慨深く感じます。
ここまでが、お客さまからいただいたリフォームに関する情報です。

ごく稀に、図面と数枚の現況写真でお見積りをしてくださいとのメールがありますが、現地調査をせずして見積りはまず不可能です。
図面はあくまでも情報の一つに過ぎず、アイネックスは必ず現地調査をして正確な寸法や電気配線、給排水管配管など諸々を把握したうえで見積りをさせていただいております。

これから向かいのマンションの現地調査の様子をご覧いただきますが、かなりの衝撃映像ならぬ衝撃画像なので心して見てください。
■現地調査
図面をご覧ください。
玄関を入ってすぐ廊下があります。
我々がまず目にした風景がこれです。
なにかしらの実験で失敗をしたのか、それとも軽いボヤでも出してしまったのかと思いました。

ブログにこんなことを載せたら通常は大喧嘩になりますが、このように書けるのも今やこのお客さまとは超仲良しなのです。
このお客さまは超々々ご多忙なお方で、家にはお風呂と寝るためだけにチョコッと帰るぐらいだそうです。
男性?...いいえ女性です。
チャーミングで頭はキレキレ、性格は男前なとても素敵な女性です!!!

いっぺんに見るにはきついので、現地調査の画像は2回に分けてご覧いただきます。
■現地調査
薄くて分かりづらいですが、お客さまからのメールにもありましたように、廊下が全居室に通じる2LDK、築20年のマンションです。
私は住まいもず~と西荻窪なので、このマンションができてもう20年も経ったのか、とこういう場合に感慨深く感じます。
ここまでが、お客さまからいただいたリフォームに関する情報です。

ごく稀に、図面と数枚の現況写真でお見積りをしてくださいとのメールがありますが、現地調査をせずして見積りはまず不可能です。
図面はあくまでも情報の一つに過ぎず、アイネックスは必ず現地調査をして正確な寸法や電気配線、給排水管配管など諸々を把握したうえで見積りをさせていただいております。

これから向かいのマンションの現地調査の様子をご覧いただきますが、かなりの衝撃映像ならぬ衝撃画像なので心して見てください。
■リフォーム前平面図(販売図面)
■リフォーム平面プラン
■リフォーム前の玄関
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もったいないと思うのですが、イメージの玄関とは違うとのことで大理石を撤去しました。
またまたレンズが埃だらけで分かりづらいですが、撤去されています。
こちらの写真の方が分かりやすいですかね。
さて、どこを撮っているのか分かりますか?

下駄箱の下を覗き込んでいます。
下駄箱が宙に浮いたように設置されています。
同じく石のタイルに貼り替えるのですが、手がやっと入るぐらいのスペースなので、この下にタイルを貼るのはすごく大変でしょうね、左官屋さん。
洋室1の隣の納戸です。
ジュータンを撤去した後に構造用合板(12mm厚の合板)を2重貼りにしてあります。
ジュータンを撤去したら構造用合板が出てきましたが、それだけの下地の厚みは洋室1の無垢フローリング面との段差が大きくなりすぎるため、段差を緩和するために2重貼りにしました。
洋室2です。
ここも構造用合板を2重貼りにしてあります。
先日書きましたが、廊下は既存フローリングに15mm無垢フローリングを上貼りするため、下地に何も手を加えなければ、洋室2と廊下の段差は30mmになってしまいます。
そのため構造用合板12mmを2重貼りにして、段差を6mmまで解消できます。

続きます...。
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主な仕様
天 板  : 人工大理石 デュポンコーリアン
扉 材  : ウレタン塗装
取 手  : アルミグリップハンドル
主な仕様
天板:ステンレスSus-304 1.2tヘアーライン仕上げ
扉材: メラミン化粧板
取手: ステンレス

食器棚や作業カウンターもキッチンに合わせてオーダー家具で揃えたい

奥に見えているのがキッチンの対面にある作業カウンター
手前は食器棚兼パントリーです。
■キッチン対面作業カウンター
■食器棚兼パントリー
鮮やかな赤です。
写真より実物のほうのが素敵だと思います。

リフォーム工事概要

既存平面図
2期リフォームは図面左側の既存ブロック塀です。
既存平面図
2m近く盛土があり、その上にブロック塀と以前お客さまがご自分で取り付けたラティスがあります。
ブロック塀は強度に問題がないので再使用して、ラティスは撤去して1期リフォーム工事で設置した門扉のカラー・
材質と同じフェンスを取り付けます。

中庭のブロック塀を第1期リフォーム工事の仕様と同じカラー・材質で統一したい

2期リフォーム工事は奥の塀とフェンスです。
手前の塀は1期リフォーム工事の施工範囲で、発生していたエフロ現象を処理してきれいにした後、コンクリート劣化防止・遮水材「MCファイン」を塗布してあります。

左右の塀の意匠を合わせたので、ひと続きのきれいな
塀になりました。