株式会社アイネックス ホーム >  杉並区M邸~子供の独立、夫婦2人のリフォーム 第2期3階工事 Before&AfterⅢ

戸建住宅リフォーム施工事例

杉並区M邸~子供の独立、夫婦2人のリフォーム 第2期3階工事 Before&AfterⅢ

 予 算  :650万円(3階と4階)

 ■3階 主な工事
 キッチン交換
 浴室ユニットバス設置
 トイレ:位置を変更して便器交換
 洗面台交換
 フローリング貼替
 壁・天井クロス貼替
 既存収納:扉ダイノックシート貼
 既存巾木・窓枠・木枠塗装
 照明器具交換
リフォーム前平面図 リフォームプラン平面図
■リフォームプラン:3階平面図

便器はタンクレスで、小洒落た雰囲気のトイレにしたい

リフォームプラン:トイレ・洗面室・浴室平面図
3年前のリフォームで南面に窓を新設しましたが、今回リフォームでそこにトイレを移動します。
リフォーム前:3階入口廊下 リフォーム前:3階入口廊下
正面の南面がリフォーム後はトイレになります。
手前の開き戸は洗面室入口ですが、ここの位置は変わりません。
リフォームプラン:トイレ南面立面図
お客さまはタンクレス便器を使用したいとのことなので、独立した手洗器を窓の下に設置しますが、給排水管配管スペースを確保するためにライニングを造って上には集成材カウンターを取り付けます。
手洗器の横にウォシュレットのリモコン、その下に紙巻器というプランです。
紙巻器の下に壁開口とあり、ここにも集成材を使うようになっています。
優れたデザイン2連式紙巻器がないとのことで、壁を開口して、ここにトイレットペーパーを2つ置けるようにします。
ライニングスペースも有効に使えて、壁より奥まるため邪魔にもならいので、素敵なアイデアだと思います。
リフォームプラン:トイレ東面立面図 リフォームプラン:トイレ北面立面図
その他のトイレットペーパーは北面の棚に収納してもらいます。
せっかく3年前のリフォームで窓を新設しましたので、せめて明り取り窓を設置して、室内に南からの明かりを取り込みます。
リフォーム後:3階入口廊下 リフォーム後:3階入口廊下
3階入口廊下は全く別の世界にリフォームされました。
画像では分かりづらいですが、この大きさでも明り取り窓は十分効果を発揮します。
リフォーム後:トイレ リフォーム後:トイレ
コンパクトですが、とても使いやすそうなトイレだと思います。
ちょこんとあるトイレットペーパー置きも可愛らしくて面白いアイデアだと思いますが、いかがでしょうか。
リフォーム後:3階入口廊下洗面室開き戸 リフォーム後:3階入口廊下洗面室開き戸
壁にブラケットライトがありますが、リフォーム前にもありましたが、小型で目立たないタイプに交換しました。
洗面脱衣室にお客さまのご要望に「洗面室にペット(小型犬)のトイレ置き場をきちんと設定したい」ということもあり、開き戸にはペットドアを取り付けました。
リフォームプラン:キッチン背面収納立面図
この面は3階、4階で唯一アクセントクロスを使います。
カウンターには、炊飯ジャー、トースター、電子レンジオーブン、電気ケトル、スムージーマシーンを置くとのことで6口コンセントを取り付けます。
吊戸棚が端まで延びてないのは、ここに炊飯ジャーを置くので水蒸気を避けるためです。
リフォームプラン:キッチン断面図・ダイニング立面図
ダイニング側の収納はそのまま使いますが、トータルコーディネイトのために扉だけダイノックシートを貼り、現状の取手がごっついので可愛らしいツマミに取り替えます。
ダイニング収納の位置は変わらず、リフォーム後はキッチン前にカウンターが付かないので、キッチンとダイニング収納の間に15cmほどの隙間が生じます。
15cmほどの狭い空間のため収納にするほどの幅がないので、デッドスペースにしてクロスを貼りますが、レンジフードの下だけはキッチン側から使用する調味料棚を造ります。
リフォーム前:ダイニング収納吊戸棚
そのまま使用するダイニング収納は、緑の線から右側です。
困ったことに赤線でくくった吊戸棚は観音開き扉のワンユニットで、内部は1つの空間になっています。
そのためユニットを半分に加工しますが、右側の扉(R)では使い勝手が悪いので、左側の扉(L)に付け替えます。
自社の造作家具工場を持っているアイネックスだからこそ出来る業です。

コンパクトで使いやすい、解放感があるキッチンスペース

リフォーム後:キッチン中央にて
作業動線がよくて、とても使いやすいキッチンです。
リフォーム後:キッチン階段踊り場から リフォーム後:キッチン階段踊り場から
リフォーム後:キッチンシンクキャビネット リフォーム後:キッチン食器洗い乾燥機
リフォーム後:キッチンIHクッキングヒーター リフォーム後:キッチンコンロキャビネット
リフォーム後:キッチン調味料棚
計画通り素敵な調味料棚ができました。
棚はガラス、背中はメラミン化粧板なので、お掃除も楽ちんです。
背中のグレーがワンポイントになっています。
リフォーム前:台所→ダイニング リフォーム後:台所→ダイニング
リフォーム前:リビング→ダイニング リフォーム後:リビング→ダイニング
■リフォームプラン:西面立面図
■リフォーム前3階平面図
この階段横の壁を取って、開放的にしたいということです。
階段踊り場の右横にも壁があります。
この壁は冷蔵庫を隠すためのもので、キッチンのレイアウトにもよりますが、この壁も撤去すればもっと開放的になるはずです。
リフォーム前:キッチン リフォーム前:キッチン
造作家具の完全オーダーキッチンです。
築27年ということですが、当時流行っていたミドルオークという色です。
それにしても相当こだわりが感じられる凝ったキッチンで、ダイニングの収納まで造作家具で繋がっています。
キッチンに対してのご要望は、同じように対面式レイアウトで夫婦2人分の収納量があれば十分なので、コンパクトで使いやすいキッチンにしたいということです。
画像にもありますが、キッチン前のカウンターについつい物を置いてしまい見た目が良くないので、キッチンの前にはカウンターを設置したくないそうです。
仰る通り、ご夫婦2人ならこんなに立派なキッチンは要らないと思います。
ちなみにこの造作家具のキッチンとダイニング収納は、合わせて600万ぐらいかかったそうです。
リフォーム前:洗面脱衣室 リフォーム前:浴室
洗面脱衣室は手前から洗面台、洗濯機スペース、収納という並びで、洗濯機スペースの向かいが浴室の入口です。
洗面台の大きさは130cmですが、2人なのでもっと小さくして、その分収納を大きく取って、ペット(小型犬)のトイレ置き場を洗面脱衣室の中に、いい具合に設定したいというご要望です。
浴室は道路斜線制限のため壁がセットバックしているので、ハーフユニットバスを使っていて、その上はタイル貼りになっています。
当時はハーフユニットバスの種類も豊富でしたが、現在はINAXがサイズ違いで2種類取り扱っているだけで、高いうえデザインもよくありません。
加えてタイル目地の掃除も面倒なので、4方壁パネルのユニットバスにリフォームしたいとのことです。
リフォーム前:リビング リフォーム前:リビング
天井高が低いのでやたらに天井に器具を設置しないで、すっきりした天井にしたいというご要望です。
リフォーム前は天井には、シーリングライト2台、スピーカー2台、空調吹出口3ヶ所、そして全熱交換器 や換気扇があります。
空調は画像にある壁エアコンを使っていて、埋込空調は新築工事時のデフォルトのもので、今は壊れていて使っていないとのことで、全く運転したことがないという全熱交換器 ともども撤去してしまいます。
全熱交換器 は新築工事時の設計士さんが勝手につけたそうで、その用途も打合せのときにご説明するまでお客さまは知らなかったので驚きです。
テレビ台の上に壁掛けテレビ設置用フレームが取り付けられていて、リフォーム後もここがテレビの位置になります。
ここに集まる機械は、64インチ壁掛けモニター、ケーブルTVチューナー、ブルーレイディスクレコーダー、オーディオアンプ、電話、ルーター、ファイヤースティックTV受信器等々で、現在6個口テーブルタップを2つ使っているそうです。
その配線の量はものすごく、すぐ埃だらけになり見た目がよくないので、一つ残らず隠してしまいたいというご要望です。
第1期4階リフォーム工事が終わり、お客さまには4階に生活の場をお引越ししていただき、第2期3階リフォーム工事を行いますが、全ての水回り住宅設備が3階にあります。
2階に親御さんがお住まいの2世帯住宅なので、リフォーム工事中は2階の設備を使用されるそうです。
鉄骨造4階建ての建物で築27年経過しますが、水回り住宅設備はウォシュレットとキッチンガスコンロ、それと給湯器を2回ずつ交換しているだけで、大きいリフォームはしていないそうです。
そのようにみると、ウォシュレットとガスコンロ、給湯器の寿命は約10年と考えていいと思います。
それ以外では3年前に、3階を入った右の壁に窓を新設、天井・壁のルナファーザーをクロスに貼替、フローリングの上にフロアータイルを増し貼りといった内容のリフォームをされたそうです。
3年前のリフォームで窓を新設した壁には、新築工事時のデフォルトのクローゼットがあったそうですが、どうしても南から北に風が抜けるようにしたかったため、クローゼットより風通しを取ったとのことです。 *下記画像をご参照ください。

リフォームプラン

お客さまのご要望に沿ってプランした図面です。
リフォーム後:階段部納まり
もう1ヶ所重要な納まりは、既存フローリングにフローリングを増し貼りした端部です。
今回リフォームでは、唯一階段との取り合い端部がそれに当たります。

できるだけ壁をなくして風通しのいい家にしたい

休日に畳の上でごろっとして本を読みたい

リフォーム後:寝室1
奥の寝室1、といっても壁で仕切られていないので室ではなく、就寝スペースが正解かもしれませんが、リフォーム後をご覧いただきます。
リフォーム前:掃出窓木枠 リフォーム後:掃出窓木枠
窓枠は新築工事時のデフォルトのままで何も手を加えてことがなかったので、かなり歴史がが感じられます。
窓回りに関しては、窓枠をきれいに塗り直して、カーテンボックスを新設しました。
リフォーム後:寝室1北面
この壁面収納も新築工事時のデフォルトのもので、今回リフォームの工事対象外です。
緑部にエアコンが設置されていましたが、風通しがよくなることを前提に撤去してしまいました。
というものの、万が一のために冷媒管配管だけは残して、配管カバーで隠してあります。
リフォーム後:寝室1東面 リフォーム後:寝室1西面
寝室2と同様に、東面の明り取り窓は塞いでクロスを貼ってあります。
壁のブラケットライトも今回リフォームで新設したものです。
リフォーム後:増し貼りフローリング
寝室1は階段室と繋がっているので、フローリングはオーク柄のプリント材です。
このフローリングは今まで使った中で、一番天然木に近く非常に優れています。
リフォーム後:寝室1と階段室
寝室1と階段室の境になる部分です。
壁がないということが、これほど開放的になることを改めて実感させていただいたリフォームでした。

東面のドーム型明り取り窓を塞ぎたい

リフォーム後:明り取り窓塞ぎ リフォーム後:明り取り窓塞ぎ
明かり一つ入らないように完全に塞いで、クロスで仕上げました。
これでゆっくりお休みいただけることと思います。
建物立面図:東面 建物断面図
鉄骨造4階建ての2世帯住宅で、3階と4階がお客さまの住まいです。
4階を第1期リフォーム工事、3階を第2期リフォーム工事として、まず4階から工事を始めますが、工事中お客さまには3階で生活していただきます。
4階は階段室の上が子供部屋から使うロフトになっていて、建物東面の最上部にドーム型の明り取り窓があります。
ドーム型の形状のためカーテンを吊るすことができなく、遮光フィルムなども試してみましたが全く効果が得られず、夏は早朝から寝ていられないほど暑くなるそうです。
そのため、今回リフォームでどんな方法でもいいので、完全に窓を塞いで光が入らないようにしてほしいとのご要望です。
断面図の茶色部分は屋根下の収納になっていて、扉だけ新設する建具と同じ色柄のものに交換したいとのことです。
リフォーム前:寝室→子供部屋 リフォーム前:寝室→子供部屋
寝室から子供部屋の方を撮った画像です。
当たり前ですが、間仕切り壁があるのでこれだけの視界しかありません。
リフォーム後:寝室1→寝室2 リフォーム後:寝室1→寝室2
同じ位置から撮っています。
こんなに開け放たれ、 全く別世界にリフォームされました。
カーテンボックスは今回リフォームで新設したものです。
木下地のボックスを組んで、クロスを巻き込んであります。
これならカーテンレールをきれいに隠せますし、リフォーム費用も安く抑えられます。
リフォーム前:階段室→子供部屋 リフォーム前:階段室→子供部屋
西面いっぱいにガラスブロックがはめ込まれていて、とてもオシャレで明るい階段室です。
子供部屋は2ヶ所の開き戸から入れる造りになっています。
リフォーム後:階段室→寝室2
2枚連動上吊り引戸を半分開けてみました。
リフォーム後:階段室→寝室2
2枚連動上吊り引戸全開の状態です。
この状態で寝室2の南側窓と寝室1の東側窓を開ければ、間違いなく風通しはいいでしょうね。
エアコンは好きではないので、蒸し苦しいい夏の夜は風通しを良くして眠りたいそうです。

収納の扉を交換したい

リフォーム後:階段室東面
リフォーム前の屋根下の収納は白い扉でしたが、2枚連動引き戸と同じ扉に交換して統一しました。
リフォーム工事概要
アイネックスのご近所のお客さまからのご依頼です。
2世帯住宅で鉄骨造4の建物で、3階と4階がお客さまの住まいです。
お子さんたちが独立したのを機に、ご夫婦お二人の望み通りに今後の住まい方を変えたいそうです。
「子供の独立を機にリフォーム」という動機でリフォームされる方はとても多いですね。
3階は3年前にちょっとしたリフォームをしたそうですが、4階は築27年になるのですが、トイレをなくしたことぐらいで、リフォームらしきリフォームはしてないとのことです。

リフォームプラン

リフォームプラン図面をパッと見ただけでは把握しずらいと思いますが、寝室1(奥さまの寝室)には間仕切り壁がなく、階段室と繋がっています。
寝室2(ご主人の寝室)は2ヶ所の開き戸を撤去して、2枚連動式上吊り引戸することで、大きく開放できるようにします。
打合せ当初は、寝室2も間仕切り壁を造らないで、4階を1つの空間にしたいとのご要望がありましたが、子供がお孫さんを連れて泊まりに来た時に、間仕切り壁も扉もなければ階段から転げ落ちてしまうので危険です。
それでも、非常に風通しがよくなるのは間違いないです。
寝室2はご主人がお休みの日に、「ごろっとして読書をしたい」ということで畳を敷いて、回りに無垢フローリングを貼ります。
リフォーム前リビング:A方向 リフォーム前リビング:B方向
リビング天井裏1 リビング天井裏2
グレー部分が天井を高くする範囲です。
リフォームプラン:平面図
★リフォーム前リビング天井裏の画像を見ていただくと、既に露出している梁①の他に2本の梁②、③があります。
天井を上げるとこの2本の梁は見えてくるので、何かしらの化粧(仕上げ)をする必要がありますが、お客さまが木目調のクロスを貼りたいとのことなので、クロス下地のために梁にはプラスターボードを貼ります。
リフォームプラン:A方向展開図
A方向は屋根の棟と平行に天井を高くします。
天井を上げる幅は約2m50cmです。
断熱効果を考えた場合、極力屋根の勾配と接する面積を少なくして、できるだけ天井を高くする範囲を広くしようとした結果がこのプランです。
リフォームプラン:B方向展開図
リフォーム前の天井高は229cmでしたが、リフォーム後は3mにもなります。
約70cm高くなるのですが、完成してご自分の目で確かめないことには、この70cmのすごさは想像では分からないと思います。
リフォームプラン:A方向展開図 リフォームプラン:B方向展開図
天井を上げた部分には、②と③の梁がこのように見えてきます。

リビングの天井を高くするリフォーム~施工ポイント

リフォーム工事:リビング天井解体工事1 リフォーム工事:リビング天井解体工事2
リビングの天井を解体したところですが、なにも断熱処理されていない屋根の下地がむき出しになっています。
リフォーム工事:断熱材施工1 リフォーム工事:断熱材施工2
ここがとても重要なポイントで、屋根の形に合わせて隙間なく断熱材を敷き詰めます。
断熱材の繋ぎ目は、専用テープで隙間を覆ってあります。

リビングの天井を高くして開放的に!

■1階リフォーム前間取り
東側(図面下)の部屋には、流し台となぜか離れたところに向かい合うように洗面ボウルと洗濯機置き場があります。 変形のダイニングと言っていいのでしょうか? 
西側は6畳の和室です。
リフォーム後リビングB方向1 リフォーム後リビングB方向2
こんなに高くなり、ご主人の念願だった天井の高いリビングにリフォームされました。
センターのシーリングファンが上昇する天井回りの室温を撹乱します。
梁には淡い木目調クロスを使いました。
リフォーム後リビングB方向1 リフォーム後リビングB方向2
2ヶ所にライティングレールを設置して、スポットライトがリビングの天井照明です。
ともに壁のスイッチで調光できるようになっています。
手前のスポットライト2台は、奥さまの読書用です。
リフォーム後リビング:アクセントクロス面1 リフォーム後リビング:アクセントクロス面2
C方向の逆側です。
素敵なアクセントクロスですね。
巾木は既存品ですが、巾木とのコンビネーションもよく調和しています。
ちなみにペンダントライトは既存品を使用しています。
リフォーム後リビング:C方向 リフォーム後リビング:C方向
いかがでしょうか?
天井が70cm高くなると、全く別の空間になります。
リフォーム後リビング:C方向 リフォーム後リビング:A方向
ご主人が高い天井に憧れていたのがよく分かります。

天井が高くなり部屋の容積が広くなる分、冷暖房効率が下がります。
また、今回リフォームのように天井仕上げ材を撤去して天井を高くした場合、外気温の影響を受けやすくなります。
上記のことを十分踏まえたうえで設計・施工を行いますが、皆さまにはメリット・デメリットを考慮してリフォームを検討されることをお薦めします。
典型的な古い和室です。 半畳の押入が1階の真中にあります。
■1階リフォームプラン
1階は大きくリノベーションする予定です。
まず間仕切り壁と押入を撤去、2室を一つにまとめてリビングダイニングキッチンにして、部屋を広く見せて解放感を出します。
リフォーム前は2室あるため、廊下から居室に入る入口は2ヶ所ありましたが、開き戸を1ヶ所だけにして家具などを置けるスペースを増やします。
最大のポイントは、リビングから見えないところに洗濯機置き場と洗面台を持っていくことで、ユーティリティースペースを目立たなくします。
■2階リフォーム前間取り
2階にお風呂と和室と洋室が一部屋ずつあります。
和室からベランダに出るようになっているのは、賃貸住宅としてはマイナス要因ですね。
お風呂はハーフユニット(腰高までのユニットバス)が入っていますが、浴室の形をよく見てください。
こんな形のユニットバスは今も昔も存在しません。 なにか変です。
■2階リフォームプラン
和室は洋室にリフォームするので、その流れで押入は開き扉収納と折れ戸収納に変更します。
いたずらに開き扉と折れ戸を併用しているのではなく、敢えてそのようにしてあります。
立面プラン
駐車場の入口があるスペースのトランクルームです。
車との距離がわずか数歩なので、レジャーが大好きなご家族にはとても嬉しいトランクルームです。
リフォーム前は浴室だったところも開き扉付のトランクルームにして、大事なものはここに収納してもらいます。

スチール手摺・鉄柵の修繕リフォーム

ファサード(建物の正面)のリフォームは、スチール手摺(柵)の塗装や外部階段のレンガタイルの部分修繕を
行いました。
賃貸住宅として最低限の見栄えは、非常に重要なことです。
リフォーム前の画像でお分かりになりますか? 
スチール手摺(柵)の縦棒が、錆て一部欠損している部分さえあります。
こんなものまで元通りにリフォームで復元できます。
■洋室1(8畳)
以前の面影が全くなくなりました。
部屋自体の面積は変わっていないのに、ひとまわり広くなったように感じます。
ドアを開けたときと閉めたときです。
ダークブラウンとホワイトのコンビネーションがとても素敵です。
■洋室2(10畳)
取れない柱があるため左右対称に同サイズの収納+クローゼットを設置しましたが、隠蔽した真ん中の柱部分は
なんの違和感もなくスッキリ納まっています。
こうして見ると、板張り天井より白いクロスの天井のほうが天井が高くなった気がしますね。もちろんリフォーム前と後は同じ天井高です。
■2階廊下
いかがでしょうか?リフォームをするとこんなに変わるものです。
2階から見下ろしていますが、リフォーム前と比べて全くの異空間になっているのがよく分かります。
1階から地下に降りていきます。
中腹までくると、リフォームされてトランクルームに変身した地下スペースが見えてきます。

収納量が多い下駄箱は、いまや賃貸住宅の必須アイテム

2階から階段を降りてきたところが玄関です。
玄関は家の顔ともいいます。収納量が多い下駄箱は、履物が玄関に散らかることもなくなり、いつもきれいな顔を
保てます。
古めかしい和風の玄関が洋風にリフォームされて、とてもモダンな玄関に生まれ変わりました。
1階リフォームプラン
■システムキッチン
作業性がいい広い台所とキッチンは2m40cmと賃貸住宅には珍しくゆったりとしたサイズなので、十分二人で作業ができるのも嬉しいですね。
汚れが気になるレンジフードも、掃除が楽でデザイン性の高いものを使用しています。
■洗面室・トイレ・脱衣室・浴室
同じ位置から撮っていますが、全く様変わりしました。
正面の開き戸が洗面室・トイレ・脱衣室・浴室への入口です。
洗面室に入ると、左にトイレのドア、正面に脱衣室・浴室のドア、右に洗面台があります。
床は気品のあるマーブル調、広い脱衣室は親子での入浴には嬉しいですね。
ゆったりとした洗い場と浴槽があるお風呂は、一日の疲れを取る癒しのスペースです。
取れない柱もデザインとして使用
この柱を取ると構造補強工事費として約40万増額になるため、デザインとして使うことでリフォームコストを抑え
ました。
甦りリフォーム
38年のときを越えて、和風建築がこんなモダンに生まれ変わりました。