株式会社アイネックス ホーム >  杉並区M邸~子供の独立を機にご夫婦の住まい方をリフォームBefore&AfterⅢ

戸建住宅リフォーム施工事例

杉並区M邸~子供の独立を機にご夫婦の住まい方をリフォームBefore&AfterⅢ

予 算  :650万円(3階と4階)

■4階 主な工事
壁の撤去
壁・天井:ルナファーザー をクロスに貼替
フローリング貼替
子供部屋を寝室にリフォーム
カーテンボックスの設置
収納の扉交換
明り取り窓の塞ぎ
窓枠・階段室手摺・ロフト用はしごの塗装
■リフォーム前4階平面図
■リフォームプラン:4階平面図

休日に畳の上でごろっとして本を読みたい

リフォーム後:寝室2
リフォーム後の寝室2をご覧いただきます。
ご主人の寝室で、奥さまはベッドで就寝されるようですが、ご主人は硬いふとんでないと寝れないそうです。
お休みの日に畳でごろっとして大好きな時代小説を読みたいので、畳を敷きたいとのご要望です。
リフォーム後:階段室→寝室2
寝室2は3帖分のへりなし畳を無垢フローリングで囲ってあります。
リフォーム後:階段室と寝室2
2枚連動引き戸は解放したままの状態が多いとのことなので、同時に視界に入る既存収納の扉は、引き戸と同じウォールナット色に交換しました。
リフォーム後:既存収納扉交換 リフォーム後:既存収納扉交換
収納内部は手を付けないで、木枠と扉だけを交換しました。
巾木は既存のものを塗装してあります。
リフォーム後:へりなし畳と無垢フローリング リフォーム後:へりなし畳と無垢フローリング
フローリングはプリント素材ではなく無垢フローリングを貼ってあります。
とりたて無垢フローリングへのこだわりがあったわけではないのですが、ご主人曰く、どんな感じなのか少量ということもあり試してみたいとのことです。
ご感想を聞きたいですね。
リフォーム後:2枚連動上吊り引戸 リフォーム後:2枚連動上吊り引戸
2枚連動上吊り引戸を閉めた状態は、このような雰囲気です。
とても落ち着く居室になったのではないでしょうか。
ちなみに部屋の中には、ふとんとテレビしか置かないそうです。

東面のドーム型明り取り窓を塞ぎたい

リフォーム前:子供部屋明り取り窓
4階建ての東面の最上部は端から端(寝室1から寝室2)までドーム型の明り取り窓がはめ込まれています。
この明り取り窓から日が差して、夏は暑くて、眩しくて、朝6時までも寝てられないそうです。
この形状ではカーテンも付けられないし、遮光フィルムを貼ってみたものの効果がなく、リフォーム前まではベニアで塞いでありましたが、ご覧のように熱でベニアが浮いてしまっています。
もうどんな方法でもいいので、とにかく窓を塞いでほしいというご要望です。
リフォーム後:明り取り窓塞ぎ リフォーム後:明り取り窓塞ぎ
明かり一つ入らないように完全に塞いで、クロスで仕上げました。
これでゆっくりお休みいただけることと思います。
リフォーム後:階段室
階段室の手摺は薄いグレーで塗装してあります。
笠木 と壁の集成材もほんの少し着色してから、クリアーで保護塗装を行いました。
リフォーム後:寝室2→寝室1
当初お客さまは、寝室2の右の壁と引き戸が引き込まれている側の壁も全部なくしてしまいたいとのご要望でしたが、これだけ解放されれば十分風通しはいいと思います。
建物立面図:東面 建物断面図
鉄骨造4階建ての2世帯住宅で、3階と4階がお客さまの住まいです。
4階を第1期リフォーム工事、3階を第2期リフォーム工事として、まず4階から工事を始めますが、工事中お客さまには3階で生活していただきます。
4階は階段室の上が子供部屋から使うロフトになっていて、建物東面の最上部にドーム型の明り取り窓があります。
ドーム型の形状のためカーテンを吊るすことができなく、遮光フィルムなども試してみましたが全く効果が得られず、夏は早朝から寝ていられないほど暑くなるそうです。
そのため、今回リフォームでどんな方法でもいいので、完全に窓を塞いで光が入らないようにしてほしいとのご要望です。
断面図の茶色部分は屋根下の収納になっていて、扉だけ新設する建具と同じ色柄のものに交換したいとのことです。
リフォーム前:寝室→子供部屋 リフォーム前:寝室→子供部屋
寝室から子供部屋の方を撮った画像です。
当たり前ですが、間仕切り壁があるのでこれだけの視界しかありません。
リフォーム後:寝室1→寝室2 リフォーム後:寝室1→寝室2
同じ位置から撮っています。
こんなに開け放たれ、 全く別世界にリフォームされました。
カーテンボックスは今回リフォームで新設したものです。
木下地のボックスを組んで、クロスを巻き込んであります。
これならカーテンレールをきれいに隠せますし、リフォーム費用も安く抑えられます。
リフォーム前:階段室→子供部屋 リフォーム前:階段室→子供部屋
西面いっぱいにガラスブロックがはめ込まれていて、とてもオシャレで明るい階段室です。
子供部屋は2ヶ所の開き戸から入れる造りになっています。
リフォーム後:階段室→寝室2
2枚連動上吊り引戸を半分開けてみました。
リフォーム後:階段室→寝室2
2枚連動上吊り引戸全開の状態です。
この状態で寝室2の南側窓と寝室1の東側窓を開ければ、間違いなく風通しはいいでしょうね。
エアコンは好きではないので、蒸し苦しいい夏の夜は風通しを良くして眠りたいそうです。

収納の扉を交換したい

リフォーム後:階段室東面
リフォーム前の屋根下の収納は白い扉でしたが、2枚連動引き戸と同じ扉に交換して統一しました。
リフォーム工事概要
アイネックスのご近所のお客さまからのご依頼です。
2世帯住宅で鉄骨造4の建物で、3階と4階がお客さまの住まいです。
お子さんたちが独立したのを機に、ご夫婦お二人の望み通りに今後の住まい方を変えたいそうです。
「子供の独立を機にリフォーム」という動機でリフォームされる方はとても多いですね。
3階は3年前にちょっとしたリフォームをしたそうですが、4階は築27年になるのですが、トイレをなくしたことぐらいで、リフォームらしきリフォームはしてないとのことです。

リフォームプラン

リフォームプラン図面をパッと見ただけでは把握しずらいと思いますが、寝室1(奥さまの寝室)には間仕切り壁がなく、階段室と繋がっています。
寝室2(ご主人の寝室)は2ヶ所の開き戸を撤去して、2枚連動式上吊り引戸することで、大きく開放できるようにします。
打合せ当初は、寝室2も間仕切り壁を造らないで、4階を1つの空間にしたいとのご要望がありましたが、子供がお孫さんを連れて泊まりに来た時に、間仕切り壁も扉もなければ階段から転げ落ちてしまうので危険です。
それでも、非常に風通しがよくなるのは間違いないです。
寝室2はご主人がお休みの日に、「ごろっとして読書をしたい」ということで畳を敷いて、回りに無垢フローリングを貼ります。
リフォーム前リビング:A方向 リフォーム前リビング:B方向
リビング天井裏1 リビング天井裏2
グレー部分が天井を高くする範囲です。
リフォームプラン:平面図
★リフォーム前リビング天井裏の画像を見ていただくと、既に露出している梁①の他に2本の梁②、③があります。
天井を上げるとこの2本の梁は見えてくるので、何かしらの化粧(仕上げ)をする必要がありますが、お客さまが木目調のクロスを貼りたいとのことなので、クロス下地のために梁にはプラスターボードを貼ります。
リフォームプラン:A方向展開図
A方向は屋根の棟と平行に天井を高くします。
天井を上げる幅は約2m50cmです。
断熱効果を考えた場合、極力屋根の勾配と接する面積を少なくして、できるだけ天井を高くする範囲を広くしようとした結果がこのプランです。
リフォームプラン:B方向展開図
リフォーム前の天井高は229cmでしたが、リフォーム後は3mにもなります。
約70cm高くなるのですが、完成してご自分の目で確かめないことには、この70cmのすごさは想像では分からないと思います。
リフォームプラン:A方向展開図 リフォームプラン:B方向展開図
天井を上げた部分には、②と③の梁がこのように見えてきます。

リビングの天井を高くするリフォーム~施工ポイント

リフォーム工事:リビング天井解体工事1 リフォーム工事:リビング天井解体工事2
リビングの天井を解体したところですが、なにも断熱処理されていない屋根の下地がむき出しになっています。
リフォーム工事:断熱材施工1 リフォーム工事:断熱材施工2
ここがとても重要なポイントで、屋根の形に合わせて隙間なく断熱材を敷き詰めます。
断熱材の繋ぎ目は、専用テープで隙間を覆ってあります。

リビングの天井を高くして開放的に!

■1階リフォーム前間取り
東側(図面下)の部屋には、流し台となぜか離れたところに向かい合うように洗面ボウルと洗濯機置き場があります。 変形のダイニングと言っていいのでしょうか? 
西側は6畳の和室です。
リフォーム後リビングB方向1 リフォーム後リビングB方向2
こんなに高くなり、ご主人の念願だった天井の高いリビングにリフォームされました。
センターのシーリングファンが上昇する天井回りの室温を撹乱します。
梁には淡い木目調クロスを使いました。
リフォーム後リビングB方向1 リフォーム後リビングB方向2
2ヶ所にライティングレールを設置して、スポットライトがリビングの天井照明です。
ともに壁のスイッチで調光できるようになっています。
手前のスポットライト2台は、奥さまの読書用です。
リフォーム後リビング:アクセントクロス面1 リフォーム後リビング:アクセントクロス面2
C方向の逆側です。
素敵なアクセントクロスですね。
巾木は既存品ですが、巾木とのコンビネーションもよく調和しています。
ちなみにペンダントライトは既存品を使用しています。
リフォーム後リビング:C方向 リフォーム後リビング:C方向
いかがでしょうか?
天井が70cm高くなると、全く別の空間になります。
リフォーム後リビング:C方向 リフォーム後リビング:A方向
ご主人が高い天井に憧れていたのがよく分かります。

天井が高くなり部屋の容積が広くなる分、冷暖房効率が下がります。
また、今回リフォームのように天井仕上げ材を撤去して天井を高くした場合、外気温の影響を受けやすくなります。
上記のことを十分踏まえたうえで設計・施工を行いますが、皆さまにはメリット・デメリットを考慮してリフォームを検討されることをお薦めします。
典型的な古い和室です。 半畳の押入が1階の真中にあります。
■1階リフォームプラン
1階は大きくリノベーションする予定です。
まず間仕切り壁と押入を撤去、2室を一つにまとめてリビングダイニングキッチンにして、部屋を広く見せて解放感を出します。
リフォーム前は2室あるため、廊下から居室に入る入口は2ヶ所ありましたが、開き戸を1ヶ所だけにして家具などを置けるスペースを増やします。
最大のポイントは、リビングから見えないところに洗濯機置き場と洗面台を持っていくことで、ユーティリティースペースを目立たなくします。
■2階リフォーム前間取り
2階にお風呂と和室と洋室が一部屋ずつあります。
和室からベランダに出るようになっているのは、賃貸住宅としてはマイナス要因ですね。
お風呂はハーフユニット(腰高までのユニットバス)が入っていますが、浴室の形をよく見てください。
こんな形のユニットバスは今も昔も存在しません。 なにか変です。
■2階リフォームプラン
和室は洋室にリフォームするので、その流れで押入は開き扉収納と折れ戸収納に変更します。
いたずらに開き扉と折れ戸を併用しているのではなく、敢えてそのようにしてあります。
立面プラン
駐車場の入口があるスペースのトランクルームです。
車との距離がわずか数歩なので、レジャーが大好きなご家族にはとても嬉しいトランクルームです。
リフォーム前は浴室だったところも開き扉付のトランクルームにして、大事なものはここに収納してもらいます。

スチール手摺・鉄柵の修繕リフォーム

ファサード(建物の正面)のリフォームは、スチール手摺(柵)の塗装や外部階段のレンガタイルの部分修繕を
行いました。
賃貸住宅として最低限の見栄えは、非常に重要なことです。
リフォーム前の画像でお分かりになりますか? 
スチール手摺(柵)の縦棒が、錆て一部欠損している部分さえあります。
こんなものまで元通りにリフォームで復元できます。
■洋室1(8畳)
以前の面影が全くなくなりました。
部屋自体の面積は変わっていないのに、ひとまわり広くなったように感じます。
ドアを開けたときと閉めたときです。
ダークブラウンとホワイトのコンビネーションがとても素敵です。
■洋室2(10畳)
取れない柱があるため左右対称に同サイズの収納+クローゼットを設置しましたが、隠蔽した真ん中の柱部分は
なんの違和感もなくスッキリ納まっています。
こうして見ると、板張り天井より白いクロスの天井のほうが天井が高くなった気がしますね。もちろんリフォーム前と後は同じ天井高です。
■2階廊下
いかがでしょうか?リフォームをするとこんなに変わるものです。
2階から見下ろしていますが、リフォーム前と比べて全くの異空間になっているのがよく分かります。
1階から地下に降りていきます。
中腹までくると、リフォームされてトランクルームに変身した地下スペースが見えてきます。

収納量が多い下駄箱は、いまや賃貸住宅の必須アイテム

2階から階段を降りてきたところが玄関です。
玄関は家の顔ともいいます。収納量が多い下駄箱は、履物が玄関に散らかることもなくなり、いつもきれいな顔を
保てます。
古めかしい和風の玄関が洋風にリフォームされて、とてもモダンな玄関に生まれ変わりました。
1階リフォームプラン
■システムキッチン
作業性がいい広い台所とキッチンは2m40cmと賃貸住宅には珍しくゆったりとしたサイズなので、十分二人で作業ができるのも嬉しいですね。
汚れが気になるレンジフードも、掃除が楽でデザイン性の高いものを使用しています。
■洗面室・トイレ・脱衣室・浴室
同じ位置から撮っていますが、全く様変わりしました。
正面の開き戸が洗面室・トイレ・脱衣室・浴室への入口です。
洗面室に入ると、左にトイレのドア、正面に脱衣室・浴室のドア、右に洗面台があります。
床は気品のあるマーブル調、広い脱衣室は親子での入浴には嬉しいですね。
ゆったりとした洗い場と浴槽があるお風呂は、一日の疲れを取る癒しのスペースです。
取れない柱もデザインとして使用
この柱を取ると構造補強工事費として約40万増額になるため、デザインとして使うことでリフォームコストを抑え
ました。
甦りリフォーム
38年のときを越えて、和風建築がこんなモダンに生まれ変わりました。