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損をしないリフォーム業者の選び方 その2

リフォーム工事を依頼するなら、大手か?中小のリフォーム店か?

前回ユニットバスは予算の関係で交換ではなく、コーティングできれいにすることになりましたと書きましたが、このコーティングは本当にきれいになります。
新品同様と言ったら語弊がありますが、かなり新品に近くなります。

「ユニットバスを新品に交換せずに、クリーニング以外できれいにする方法はあるか?」 ~『素材が「よみがえる」リニューアルコーティング』 でご紹介しているので是非ご覧いただければと思います。

本題に戻ります。 

AERA発売後、全国から数多くの問い合わせをいただきました。

お問い合わせの内容は、大手と中小のリフォーム店との見積は本当に3倍近くの差があるのかというのが一番で、次に工期が3ヶ月と1ケ月の違いは何かということが多かったですね。

彼女が見積を取った大手とは、皆さんもよくご存じの旧財閥を社名の冠にしているリフォーム店2社です。
彼女とも仲良くなったこともあり、リフォーム工事のあとで大手と中堅の見積を見せてもらいました。

見積を見せてもらいましたが、彼女より私の方が驚きました。
中堅もそうですが、特に大手リフォーム店の方たちは依頼されている見積の内容を取り間違えているのではと思ったほどで、本当に800万でした。
ただ当初のユニットバスは交換になっていたので、それを引いても700万、倍以上の開きがありました。

大手が700万、中堅が450万、小規模が300万となる表を前回ご覧いただきました。
しかし、大手リフォーム店が700万で小規模リフォーム店が300万ということには、さすがに皆さんもびっくりされたのでないでしょうか。

これまで幾度となく旧財閥の冠を掲げたリフォーム店とは相見積でバッティングしてきましたが、それでもアイネックスの1.5~1.6倍という感じだったので、私でさえ目を疑うものがありました。

大手リフォーム店となると社員さんも多いので、担当者により見積に使用する商品のチョイスに個人差があるため、簡単に100万ぐらい変わってきますし、支店の営業成績の好不調も見積に反映されることもあるでしょう。
営業成績が芳しくないため、高額商品で揃えて売上数字を大きくしようとしたのでしょうか。

そして中堅の450万というのも納得できない見積金額ですね。

どのクラスを中堅と位置付けているのかは、本誌の中では明らかにされていませんが、中堅とされているであろうリフォーム店の450万の見積を彼女から見せてもらっている私には、世間では中堅と見なされるのだな~と少し解せない気もしましたが….。

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