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優れた造作家具の素材・メラミン化粧板で素敵なフォルムの取手
一般的なメラミン化粧板扉

硬質なメラミン化粧板を使って造作家具の扉を製作する場合は、この形状が一般的です。
この形状の場合、必ず取手が必要になるため、使用する取手次第ではデザイン性を損ねたり、邪魔になることもあり、取手は付けたくないという意見も多く聞かれます。
扉に取手を付けないでスッキリ見せる方法に、手掛け取手があります。
手掛け取手にすると出っ張りがない、フラットな仕上がりになります。
ライン式手掛け取手

扉を手掛け式取手にする場合はこれが最もポピュラーな方法で、システムキッチンメーカーは全社この方法を採用しています。
材質はアルミ製で、色もアルミ色以外に、ホワイト、ブラック、ダークブラウンなどがあります。
ライン式手掛け取手はアルミ製のため、どうしても無機質感は否めなく、機械的なデザインになってしまいます。
そこで今回は、メラミン化粧板の手掛け取手をご紹介させていただきます。
メラミン化粧板 手掛け取手


扉の小口に掘り込みがあり、そこに指を掛けるようになっています。
無機質感もなくなり、素敵なフォルムだと思いませんか。


取手の出っ張りがなく、面が揃っていて、とても素敵ですよね。


木目柄でもソリッドカラー(単色)のメラミン化粧板でもご覧のように、素敵な手掛け式取手の扉を製作することが可能です。

メラミン化粧板手掛け式取手の扉を使ったシステムキッチンです。
扉にアイアン素材がないので、全体的にやさしいイメージになっています。
