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天然木or樹脂木(人工木材)を使った、お庭やベランダのリフォーム その3
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天然木or樹脂木(人工木材)を使った、お庭やベランダのリフォーム その3

       樹脂木

ウッドデッキを作る際に使う材料の定番に、「天然木」と「樹脂木~人工木材」があります。
今回は「樹脂木」天然木についてお話しさせていただきます。

樹脂木は木粉と樹脂を混ぜ合わせて、押出成型した材料で、最大の特徴は耐久性が非常に優れているということです。
樹脂木のため天然木のように湿気を吸収しないので腐朽することがなく、経年によってある程度は樹脂劣化はしますがメンテナンスフリーと言ってもいいでしょう。

樹脂木ウッドデッキ

天然木には樹脂デッキでは表現できない、本物ならではの「自然の風合い」や「ぬくもり」があります。
私たち日本人が昔から好む木の良さでしょう。
対して樹脂木は、昨今リアルウッドと呼ばれ本物の木に近づけようと企業努力はなされていますが、どうしてもイミテーション感は否めなく無機質な表情になってしまいます。

ショッピングモールやレジャー施設の外部通路や踊り場にウッドデッキが頻繁に敷設されていて、ひと昔前までは中級クラスの天然木を使っていましたが、日焼けによる褪色や風雨による劣化を避けられず、最近は樹脂木の使用が目立つようになりました。

      樹脂木ウッドデッキ施工

樹脂木を取り扱うサイトでは、「DIYで簡単施工」としてありますが、ウッドデッキの施工には、床レベルの水平を出すアジャスターの固定や、樹脂木を固定するための下地の根太組みなど、下地工事が必要になります。

また、樹脂木を垂直にカットするには、ノコギリも電動を使った方が正確にカットできるし、根太組みには電動ドリルも必要になるので、施工はプロの職人やリフォーム店に依頼した方がいいと思います。

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