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マンションリフォーム施工事例

杉並区H邸~通常のフローリングで管理規約で定められた遮音性能を確保

築年数  : 21年
予 算  : 450万
主な工事 : システムキッチン交換
       フローリング貼替
       既存ジュータンの部屋:フローリングに貼替
       ユニットバス・洗面台・便器:交換
       建具:開き戸・収納扉全部交換
       クロス:天井・壁貼替                             

洋室をジュータンから、遮音ではなく通常のフローリングに貼り替えたい

洋室2 手前:リビング 奥右:キッチン 奥左:洋室2
 リフォーム前の床は、台所・リビングダイニング・廊下が
 フローリングで、2つの洋室はジュータンです。
 
 遮音フローリングは裏にクッション材を貼ってあり、かな
 りクッション性が強く歩くと足が沈むので、まるでジュー
 タンの上を歩いているようで好きではないという方が多い
 です。
 まさしく奥さまが船酔いに近い気分になるということで、
 遮音フローリングを使わずに、マンション管理規約で定め
 られている遮音性能LL-50をクリアーして、ジュータンから
 フローリングに貼り替えたいとのご要望です。
■フローリング工事概要
台所・リビングダイニング・廊下は既存の床がフローリングなので、当然マンション管理規約の遮音性能はクリアーしています。
そのため既存のフローリングを撤去して貼り直すとした場合は、新しく貼るフローリングは遮音フローリングを貼らなくてはいけ
ません。
ここは既存フローリングの撤去処分費などリフォーム費用を抑えることも踏まえて、既存フローリングの上にリフォーム用6mm
フローリングを増し貼りします。
遮音性能を確保している床にリフォーム用6mmフローリングを上貼りするわけですから、より遮音性能は向上します。

問題はジュータンからフローリングにリフォームする洋室2部屋です。
既存のフローリングとジュータンの下地位置は同じなので、ジュータンを撤去した後はフローリングの厚み分(12mm)段差が生じます。
この段差を図面のように遮音マットを下に敷いて、その上に既存フローリングと高さを合わせるように下地ベニアを貼ってから、最後にリフォーム用6mmフローリングを全体に貼れば完了です。
ここで重要なのは、遮音マットを下にするということです。遮音マットなので当然クッション性があるので、上に
貼るベニアでクッション性を緩和させるためです。
今回のマンション管理規約の遮音性能はLL-50なのでリフォーム用6mmフローリングを使いましたが、LL-45の場合は遮音マットがもっと厚くなるため、通常の12mmフローリングを使わなければいけませんね。
■フローリング下地施工の様子
ジュータン撤去後 遮音マット敷設 遮音マットに下地ベニア貼り
■洋室1 Before&After
■サッシ取り合い部 Before&After
サッシとの取り合いもきれいに納まっています。
Before&AfterⅣでもリフォーム後のフローリングがたくさん登場します。
吊戸棚 ベースキャビネット
全体的にスッキリしたレイアウトになっています。
リフォーム前のレンジフード回りは継ぎはぎだらけで、ガタガタという表現がピッタリでした。
レンジフードの上を1枚の幕板を加工して取り付けたので、こんなにスッキリしたデザインになりました。
開き扉の吊戸棚ですが、扉を開けなくても内部のパレットが手動で降ろせるようになっています。
左に通常の混合水栓、右に浄水器専用水栓を設置しました。
実はこのグースネック型の混合水栓は、手を使わずに水が出て、シンク作業がスイスイはかどるという触れ込みのハンズフリー
水栓です。
公共施設ではよく目にするものの以前にデンタルクリニックのリフォームで何度か使ったことがありますが、ついに一般家庭に
まで普及してきたという思いです。
■吐水・止水の操作がいらない賢い水栓
画像左:吐水口の下に洗い物を差し入れるとセンサーが感知して、自動的に吐水します。
画像中:吐水口の下に洗い物がある間は、水を出し続けます。
画像右:吐水口から洗い物を遠ざけるとセンサーが感知して、自動的に止水します。
 ■手かざしセンサーで連続吐水
 水栓上部のセンサーに手をかざすことで、連続して吐水
 できます。
 水を止めるときは、もう一度センサーに手をかざします。
■吐水口引出
吐水口を引き出せるので、シンクのお掃除のときにも便利です。
そして台座がスカート状になっているので、水栓の根元の汚れを簡単に拭き取れます。
食器洗い乾燥機 アシストポケット・シェルフ付
食器収納点数は44点、約5人家族分で、運転コースは6コースです。
シンクキャビネットは、すっきり収納できて取り出しも簡単なポケットシェルフ付です。
■リフォーム工事平面プラン
間取り変更などの大きなリフォーム工事はなく、水回り住宅設備もリフォーム前と同じ位置での交換となります。
それでも、少しだけ間仕切り壁を変更する部分があります。
リフォーム前はリビングの入口は開き戸ですが、アウトセット納まりの引き戸に変更するため、既設開き戸横の収納が使えなくなるので廊下から使う収納に変更します。

浴室と洗面脱衣室を最新商品を使ってリフォームしたい

リフォーム前は経年劣化による褪色とカビで、お風呂の床はかなりひどい状態でした。
洗い場には鏡がありませんよね。
お客さまは若いご夫婦で、お二人とも入浴時は立ち姿勢だそうで鏡は要らないそうです。
ちなみに奥さまはアメリカの方です。
リフォーム前と比べて、入口は10cm近く広くなっています。
悔しいことに床下の絶対寸法が足りないため、下枠の厚み分だけ入口に段差がついてしまいました。
アイネックスが行う浴室リフォームにおいてユニットバスを設置する場合は、まずはお風呂の入口段差がない
バリアフリーを目指します。
高齢者に拘わらずバリアフリーは、どの世代にも使いやすいですからね。
■洗面室のリフォーム
リフォーム前の洗面台の左側は取ってつけたような収納キャビネットがあり、あたかも21年前の洗面台という
感じです。
リフォーム後は、最新型の3面鏡タイプの洗面化粧台になりました。
 最近の洗面化粧台はこのように洗面カウンターとバック
 ガードが一体になっていて、バックガードにシャワー
 水栓を設置、洗面化粧台本体の奥行を浅くして、洗面
 ボウルを広くしているタイプが主流になっています。
 
 リフォーム前はカウンターに段差がありましたが、
 やはりカウンターはフラットが使いやすいです。
ウッドブラインドを下ろしていますが、昼と夜ではこんなにイメージが変わります。
使用したウッドブラインドの羽は、桐材の淡いグレー色です。
今度は桐ウッドブラインドを上げたときと下したときです。
オヤレな雰囲気にしたいとのことで、フロアタイルの柄は木目ではなくストーン柄を貼りました。
フロアタイルは玄関を入って、廊下からリビングダイニングまで繋がっていて、リビングドアを開けると同じ色調でリビングダイニングが広がります。

便器を交換してクッションフロアーをフロアタイルに貼り替える

少し分かりづらいのですが便器の色はグレイです。
リフォーム前は手洗器付タンクでしたが、トイレの向かいが洗面室ということもあり、手洗器が付いていないタンクを設置しました。
その気持ち、とてもよく分かります。