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リフォームの際に考えたい!リビングや寝室のカーテンスタイル

住まいのリフォームを検討する際、多くの方は間取り変更や設備機器の入れ替えに意識が向きがちです。

しかし、空間の印象を左右する大切な要素のひとつが 「窓まわり」

そしてその仕上げを決めるのが、カーテンやブラインドなどの “カーテンスタイル” です。

特にリビングや寝室は家族が長時間過ごす場所。

用途に合わせて適切なスタイルを選ぶことで、快適性や省エネ性はもちろん、インテリア性まで大きく向上します。

ここでは、リフォーム時にぜひ検討しておきたいカーテンスタイルのポイントと、人気のスタイルを詳しくご紹介します。

リビングで重視したいポイント

リビングは、家族の集いの場であり、ゲストを迎える空間でもあります。

そのため、次の3つのポイントを意識すると失敗しません。

① 採光と眺望のバランス

リビングは日中の自然光をできるだけ取り入れたい場所。

レースカーテンと厚地カーテンの組み合わせは定番ですが、最近は シースルー生地のロールスクリーンや **バーチカルブラインド(縦型ブラインド)**を採用するケースも増えています。

外からの視線を程よく遮りながら、光を柔らかく取りこむスタイルが人気です。

② インテリアとの調和

リビングの雰囲気に合わせてカーテンの素材や色を選ぶと、空間全体がまとまりやすくなります。

✅ナチュラル → リネン風、ベージュ系

✅モダン → グレー、ブラック、ホワイト系

✅北欧 → 柄物ファブリック、淡いブルーやグリーン

✅ホテルライク → ダブルシェードや厚めの遮光カーテン

リフォームで床材や壁紙も変更する場合は、まとめてトータルコーディネートするのが理想的です。

③ 断熱・省エネ性能

大きな窓があるリビングは、冬の冷気や夏の熱気の影響を受けやすい場所。

断熱性能を高めたい場合、

✅遮熱レース

✅厚地の遮光カーテン

✅ハニカムスクリーン(断熱に非常に効果的)

などを組み合わせると室温が安定し、光熱費の節約にもつながります。

■ 寝室で重視したいポイント

寝室は「休息のための空間」であり、リビングとは異なる観点で選ぶ必要があります。

① 遮光性

睡眠の質を左右する大きなポイントが遮光性。

特に朝日が差し込みやすい東向きの寝室では、遮光カーテン(1級遮光)が非常に効果的です。

また、完全に光を遮りたい場合は ロールスクリーンの遮光タイプもおすすめです。

窓枠内にぴったり納めることで隙間からの光漏れも抑えられます。

② 静寂性と落ち着き

寝室では音や視線をしっかり遮断し、安心して眠れる環境を整えることが大切です。

厚地カーテンは遮光性に加えて、防音性や保温性にも優れているため、静かで快適な空間を演出できます。

③ 心を落ち着かせる色選び

色が睡眠に与える影響は大きく、

✅ブルー

✅グレー

✅グリーン

などの落ち着いたトーンはリラックス効果が期待できます。

逆に赤やオレンジなどの強い暖色は刺激が強く、寝室にはあまり向きません。

人気のカーテンスタイル紹介

では、実際にリビングや寝室で人気のあるカーテンスタイルを見ていきましょう。

ドレープ(厚地)+レースカーテンの王道スタイル

最も一般的で、季節や用途に合わせて光の調整がしやすい組み合わせ。

柄物のレースやアクセントカラーを取り入れることで、おしゃれさをアップできます。

ローマンシェード(シェードカーテン)

布が上に畳まれるスタイルで、スッキリとした見た目が特徴。

北欧・ナチュラル・ホテルライクなど幅広いインテリアに合わせやすい点も魅力です。

寝室で人気が高く、遮光生地との相性も抜群。

ロールスクリーン

シンプルモダンな空間とよく合います。

掃除がしやすく、カーテンよりもコンパクトなので小さな窓にもおすすめ。

リビングでは透け感のある生地を使うことで、自然光を柔らかく取り込めます。

バーチカルブラインド(縦型ブラインド)

スタイリッシュでホテルのような雰囲気を演出できます。

大きな掃き出し窓やリビングのワイド窓と相性がよく、光のコントロールも抜群。

ハニカムスクリーン

六角形の空気層がある構造で、断熱性が非常に高いのが特徴。

冬の冷え込み対策として寝室に取り入れる方が増えています。

リフォーム時に合わせて検討したいポイント

カーテンレールやカーテンボックスも重要

せっかく素敵なカーテンを選んでも、レールが古いままだと印象が損なわれます。

リフォームのタイミングで、デザイン性の高いレールやカーテンボックスに変えると、より洗練された空間に。

窓のサイズ・開閉方式を事前に確認

窓の種類により、向いているカーテンスタイルは異なります。

✅引き違い窓 → カーテン全般

✅縦すべり窓 → ロールスクリーンなど

✅掃き出し窓 → バーチカルブラインド

リフォーム業者に事前に相談しながら決めると安心です。

家具配置との兼ね合いも大切

リフォームで配置が変わる場合、壁掛けテレビやソファの位置がカーテンに干渉しないかもチェックしておきましょう。

リビングや寝室のカーテンスタイル~まとめ

リビングや寝室のカーテンスタイルは、住まいの雰囲気だけでなく 快適性・省エネ性・生活動線にまで大きく関わる重要な要素です。

リフォームを機に、窓まわりのインテリアを見直すことで、住まいが驚くほど過ごしやすくなります。

「どのスタイルがわが家に合うかわからない」という方は、

✅部屋の用途

✅窓の大きさ

✅採光の方向

✅インテリアの雰囲気

を整理したうえでプロに相談すると、最適な提案が受けられます。

ぜひ、この機会に理想の空間づくりにチャレンジしてみてください。

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