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ワークスペースとリビングをおしゃれにリフォーム!
在宅時間がもっと快適になる空間づくりのポイント
在宅ワークやリモート会議が当たり前になった今、自宅に「仕事をする空間=ワークスペース」を確保するニーズが高まっています。
一方、同じ家の中で家族とくつろぐ「リビング」は、リラックスできる場所であり続けてほしいもの。

このブログでは、ワークスペースとリビングを共存させながら、どちらもおしゃれで快適な空間にリフォームするためのアイデアや注意点、レイアウトの工夫を紹介します。
1.ワークスペースとリビングを分けるorつなげる?
まず最初に考えたいのが、ワークスペースとリビングを「分ける」か「つなげる」かです。それぞれにメリットがあります。
空間を分ける場合のメリット
✅仕事とプライベートの切り替えがしやすい
✅音や視線が遮られ、集中しやすい
✅背景が整い、Web会議時の印象も◎
空間をつなげる場合のメリット
✅限られた空間を有効活用できる
✅家族とのコミュニケーションがとりやすい
✅圧迫感がなく、広々と感じる
マンションなどスペースに制限がある場合は、リビングの一角をうまく活用して、セミオープンなワークスペースを作るのが人気です。
2.パーテーションや造作家具で「おしゃれにゾーニング」
リフォームでおすすめしたいのが、造作家具やパーテーションを使って視覚的にゾーン分けするアイデア。
たとえば:

✅天井までの棚で「見せる仕切り」を作る
✅収納を兼ねたカウンター型デスクでワークスペースを確保
✅木製の格子パネルやアイアン素材のパーテーションで抜け感を演出
「完全に区切る」のではなく、「空間の雰囲気を変える」程度に抑えることで、圧迫感を与えず、ワークスペースとリビングのバランスが取れた空間になります。
3.リビングと調和するインテリア選び
せっかくリフォームするなら、機能性だけでなく「おしゃれな見た目」にもこだわりたいですよね。

色の統一感がカギ
リビングとワークスペースのカラートーンをそろえることで、空間にまとまりが生まれます。
たとえば、ナチュラルな木目+ホワイトをベースにすれば、清潔感と落ち着きが両立。
グレージュやくすみブルーなど、トレンドカラーをアクセントにするのもおすすめです。
デザイン家具で魅せる
「ワークスペース=無機質」ではなく、リビングと共通する素材やフォルムを取り入れたデスクやチェアを選ぶことで、空間全体が洗練されます。
北欧風、インダストリアル、和モダンなど、お好みのスタイルに合わせてコーディネートしましょう。
4.照明計画もポイント
在宅ワークで意外と重要なのが「照明」です。

ワークスペースには手元を照らす照明を
自然光が入る窓際にデスクを配置できればベストですが、暗い時間帯にも作業しやすいよう、デスクライトやダウンライトで手元をしっかり照らす工夫をしましょう。
調光可能なライトなら、気分や時間帯に合わせて明るさを調整できるため、目の疲れを軽減します。
リビングは「間接照明」でくつろぎ空間に
一方でリビングは、天井照明だけでなく、フロアランプやブラケットライト、LEDの間接照明などを取り入れることで、リラックスした雰囲気に仕上がります。
同じ空間でも光の演出を変えることで、用途が自然と切り替わるのも魅力です。
5.防音・吸音対策で快適に
Web会議中の声や、テレビの音が気になる方には「防音」「吸音」リフォームもおすすめ。
✅デスク周辺に吸音パネルを設置
✅間仕切りを防音素材で仕上げる
✅床にラグを敷いて音の反響を抑える
簡単な工夫でも音環境がかなり改善されます。
特にリビングと隣接する場合は、互いの音がストレスにならないよう配慮したいところです。
6.リフォーム費用と工期の目安
気になる費用感ですが、ワークスペース+リビングの部分リフォームは、内容によって異なります。

*予算に応じて、DIYや家具の買い替えのみで対応することも可能です。
まとめ:暮らしにフィットした空間が、毎日を豊かにする
ワークスペースとリビングのリフォームは、ただの模様替えではなく、「生活と仕事のバランス」を整える大切な住まいの見直しです。
限られた空間の中でも、ちょっとした工夫とセンスで、おしゃれで実用的な空間は実現可能です。
これからのライフスタイルに合わせて、自分らしく働き、自分らしくくつろげる理想の住まいを、ぜひリフォームで叶えてみてください。
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