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費用を抑えて、耐震対策した食器棚の設置 その1
食器棚を購入しようと考えている方には耳寄りな情報です。
食器棚を買い替える場合、どうせなら地震に強い食器棚がいいですよね。
突っ張り棒など耐震グッズはたくさんありますが、デザイン的にも見栄えがいいものではなく、経年により突っ張りのテンション(緊張)が弛んできて完璧ではありません。
壁や天井にしっかりビスで固定する据え付けタイプの食器棚なら、どんなに大きな地震でも壁が壊れない限り食器棚も倒れることがないので安心です。
しかし、造作家具で据え付けの食器棚をオーダーすると、予算以上にリフォーム費用がかかってしまうことになります。
そこでお勧めするのが、キッチンメーカーのカップボードです。
ハイフロアカウンタータイプ
フロアカウンタータイプ
キッチンメーカーのカップボードは造作家具と同じで、壁にしっかりとビスで据え付ける施工方法なので、耐震対策に特化した商品といえます。
キッチンメーカーのカップボードは、システムキッチンと一緒に購入しないとダメだと思っていませんか?
そんなことはありません。 アイネックスならカップボード単体でもメーカーから取り寄せて、取り付けまで行わせていただきます。
キッチンメーカーのカップボードは色柄も豊富にありますし、用途によって家電品収納キャビネットやダストボックス用キャビネット、引出、開き扉、吊戸棚の高さ、耐震ラッチの有無など様々な選択肢があるので、ご自分のスタイルに合ったカップボードが作れます。
また、壁や天井、床に隙間なく設置するので、埃溜めを作らないことも大きなメリットです。
価格面でもキッチンメーカーのカップボードは工場のライン生産商品なので、造作家具で食器棚をオーダーするより断然安上がりです。
カップボード施工事例 杉並区K邸
キッチンメーカー(LIXIL)のカップボードを単体で設置した施工事例です。
食器棚を買い替える際に、今度は置き型タイプではなく、地震に強い据え置きタイプと決めていたとのことです。
カウンターにはたくさん家電品を置くとのことで、右側まで吊戸棚がきてないのは、ここにウォーターサーバーを置くためだそうです。
カップボードの色は数あるラインナップの中から、奥さまの好きなイエローを選ばれました。