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2階建て住宅のリノベーション 居住空間の動線を考える in 杉並区

トイレ入口とトイレ前室の洗面室の動線 狭い空間を使いやすくリフォーム

アイネックス小池です

「2階建て住宅のリノベーション 居住空間の動線を考える in 杉並区」の続きです。
■リノベーション前:2階平面図
次は2階リノベーションに関してのご要望を見ていただきますが、お客さまからのイメージ画像がほとんど
ありません。
■リノベーション前:2階トイレ前室洗面
2階のトイレ前の洗面室ですが、ここに人が立つと狭くてトイレのドアも開けられない状態で、非常に使いづらいとのことです。

図面でもその狭さが分かりますね。

本来メインの洗面台は1階ですが、1階の洗面室も決して広いとは言えず使いづらいため、2階の洗面台の使用頻度が高くなっているそうです。

今回1階の洗面室は使いやすくリノベーションをしますが、それでも2階の洗面室も改善する必要がありますね。

もう少しトイレのドアとの距離を広げたいものです。
■リノベーション:洗面室 イメージ画像1
先日見ていただいたイメージ画像です。

2階の洗面室にはミラーキャビネットなどの収納が何もないので、こんな感じにしたら使いやすくなると思います。

お客さまも洗面台本体はそのままにして、上のデザインを変えて、使いやすくもしたいとのことです。

多分ここも部分的にタイルを使いたいのではないでしょうか。
先ほども申し上げましたが、お客さまからのイメージ画像は数枚しかありませんが、口頭でのご要望はあります。

お客さまは4人家族で、洋室をご主人の寝室にして、寝室を子供2人と3人で使うことになるが、さて子供部屋は必要かという話しになりました。
みんな一緒に寝ても別に問題ないのですが、とのこと。

お子さんの年齢を尋ねたところ、上の子が小6の女の子、下の子が小4の男の子。
上の子は来年中学生、自分の部屋が欲しくなるのは時間の問題なので、まずはひと部屋でも子供部屋は必要でしょいうということになりました。

そうなると寝室の残りをお客さまと小4の男の子の部屋、つまり2人の寝室になるということで、めでたしめでたしという展開でした。
が、ここでお客さまがポツリと、下の子も自分の部屋が欲しくなるものですか?、とのこと。

下の子の面倒をとてもよく見る、本当に仲のいい姉弟ですが、そのうち姉は自分の部屋があるのに....、となるのは当たり前の話し、それもそんなに先のことではないでしょう。
今は喜んで母親と寝ているそうですが、いつまでも母親と寝ていらるもんじゃないですからね。

それなら、将来的に子供部屋をもう1つ造れるようにプランできますかとのことです。
非常に難しい問題です....。
■リノベーション前:リビング ■リノベーション前:リビング
■リノベーション前:1階平面図
■透明熱処理ガラス ■カスミ熱処理ガラス ■チェッカーアクリル
■前回進捗状況:LDK北東 ■最新進捗状況:LDK北東
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