株式会社アイネックス ホーム 戸建住宅・マンションのリノベーション 構造体の修復工事~既存の柱の補強工事

株式会社アイネックス 公式ブログ

ご実家を大々的にリノベーション  大切なものは残してレガシーに! in 杉並区

戸建住宅・マンションのリノベーション 構造体の修復工事~既存の柱の補強工事

アイネックス小池です

「ご実家を大々的にリノベーション  大切なものは残してレガシーに! in 杉並区」の続きです。
それではリノベーション現場の進捗状況、1階を見てみましょう。
■1階リノベーション前平面図(既存図)
■1階リノベーションプラン:最新版
■リノベーション大工工事:壁下地工事
リノベ現場は大工工事と電気の先行配線工事、給排水管の先行配管工事が並行に進んでいます。

TVボードを設置する壁の下地工事が終わっています。
TVボードは下の方だけですが、上はカーテンレールを取り付けるための下地です。
■リノベーション大工工事:壁下地工事
ワークスペースです。

やはりカーテンレールのための下地工事が終わっています。
ここはグループLINE情報によると、シェードカーテンにするという話も出ています。
■リノベーション大工工事
リノベーション前と同じでリノベ後も台所になるところです。

右の45cmほどの出っ張っている部分は、内側にも基礎と土台があり、増築したことがよく分かりますね。
■リノベーション大工工事 ■リノベーション大工工事
構造柱の下が朽ちていて、なにか対策を講じないといけないと前に書きました。
■リノベーション大工工事:壁下地工事
ご覧のように、構造柱の下の朽ちていた部分が新しい柱になっています。

隣りにもう1本柱を抱かせて補強してから、朽ちている部分の修繕を行いました。

新しく立てた柱はこのまま残して、ダブルで構造体になります。

一つ前の左画像を見ていただくと、矢印の柱の下の部分がなくなっているのが分かります。
それがこの画像では復旧されています。
■リノベーション大工工事
復旧したのはこの柱です。
この柱は撤去しても問題がないのですが、右の構造体になっているコンクリートの壁があまりにも頼りないので、今後のことを考えて撤去することにしました。

コンクリート壁を撤去するために、この柱に構造体の一部を担ってもらう準備です。
■1階リノベーションプラン:最新版
■ 【更新】 リノベーションプラン:2階平面図
■1階リノベーション前平面図(既存図)
■リノベプラン施工中:現場調査 ■リノベプラン施工中:現場調査
■ 【更新】 リノベーションプラン:1階平面図
■ 【更新】 リノベーションプラン:1階平面図
前の記事 ・・・・・・・・・・・ 次の記事