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ご実家を大々的にリノベーション  大切なものは残してレガシーに! in 杉並区

戸建住宅・マンションのリノベーション 長期リフォームにおいて仮住まい住宅の探し方

アイネックス小池です

「ご実家を大々的にリノベーション  大切なものは残してレガシーに! in 杉並区」の続きです。
■リノベーション前:1階平面図
■リノベーションプラン:窓納まり
便器の横の壁が窓にかかるという点です。
この窓は引違いで3分の2以上が洗面脱衣室側にあるので、開き動作に関しては問題はありません。

お客さまは見た目、そうデザイン的なことを気にされています。

リフォームなので使いやすさ、住みやすさを優先した場合、新築工事とは異なり、このようなケースが頻繁に発生します。

デザイン的に完璧とはいきませんが、何百回とこなしてきているので、お客さまが懸念されるようなことはありません。
■リノベーションプラン:1階平面図
ということで、お客さまが直接手配したインテリアコーディネーターとの顔合わせを兼ねた打合せ&ランチで、お客さまのお宅にお伺いしました。

お客さまのお宅と言っても持ち家は既に売却してあり、ご実家のリノベーションが終わるまでの仮住まいの住宅です。
いい物件が見つかったとのことで、駅近(杉並区)の駐車場付2階建て住宅で、ご実家からも徒歩6~7分といった好立地に在ります。

この仮住まい住宅はテンポラリーハウスといって、短期貸しの住宅です。
少し前のことですが、マンションの躯体を全部むき出したスケルトン状態にしてからフルリノベーションをさせていただいたお客さまも、子供の通学があるのでと近くのテンポラリーハウスを使っていました。
テンポラリーハウス、最近よく耳にしますね。

昔は長期リフォームの場合の仮住まいは、ウイークリーマンションが関の山でしたが、時代に応じて賃貸住宅の形態も増えて、リフォーム店としては喜ばしいことです。

前置きが長くなり申し訳ないです。
そんなことで、彼女のお家にお邪魔しました。
先にコーディネーター(どうも女性であるらしい)と打合せを始めてるとのことだったのに、案内されたリビングには誰もいなく、予定を変更したのかなと思っていたそのとき、後ろから「わっ!」、だって。

驚いて振り向き、顔を見た途端、瞬時に状況が理解できましたが、私の第一声は「おまえねー」でした。
次回はこのリノベーションプロジェクトの話を進める上で重要なことなので、彼女(インテリアコーディネーター)のプロフィールを紹介させていただきます。
■リノベーションイメージ:浴室・洗面
洗面台と浴室の関係はこのイメージでいくことになりましたが、ガラスフレームの色などカラーコーデに関しては、彼女が独自で依頼するコーディネーターの方にお任せするとのことです。
■リノベーション前:玄関下駄箱 ■リノベーション前:玄関下駄箱
この下駄箱を加工して再使用する案です。

既存の下駄箱を左の壁から切り離して、傘立が置けるぐらいのスペースを開けて再設置し、右の余ったところは造作材を入れて一体化しようとするものです。
うまく一体化させるために、造作材を含めて既存下駄箱の上に新しく天然石を被せて貼るというプランです。

既存下駄箱の扉と新設の造作材がうまく融合するか?
これは難題ですねー。
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