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ご実家を大々的にリノベーション  大切なものは残してレガシーに! in 杉並区

戸建住宅・マンションのリノベーション お客さま直接手配のインテリアコーディネーター

アイネックス小池です

三が日最終日、「ご実家を大々的にリノベーション  大切なものは残してレガシーに! in 杉並区」の続きです。
■リノベーション前:1階平面図
■リノベーションプラン:窓納まり
便器の横の壁が窓にかかるという点です。
この窓は引違いで3分の2以上が洗面脱衣室側にあるので、開き動作に関しては問題はありません。

お客さまは見た目、そうデザイン的なことを気にされています。

リフォームなので使いやすさ、住みやすさを優先した場合、新築工事とは異なり、このようなケースが頻繁に発生します。

デザイン的に完璧とはいきませんが、何百回とこなしてきているので、お客さまが懸念されるようなことはありません。
■リノベーションプラン:1階平面図
取り敢えずインテリアコーディネーターの方の分もとのことなので図面を2部お渡ししましたが、それがこのプラン図面です。
ということで、このプラン段階で彼女(施主)が手配したコーディネーターの方がリノベーションプロジェクトに参加することになりました。

大きな予算を支出してリノベーションをするので、自分が理想とするスタイルを成就したいとの思いは、彼女としては至極当たり前のことで、そのためにはチームで協力して成功させてほしいという考えだと思います。

そうは言っても、お施主さんが直接雇い入れるコーディネーターとチームを組んで作業を進めるのは初めてで、人柄もそうだし、どのような考え方をしているかも分からないし、さすがに上手くやっていけるか、それなりの不安はありますね。

そんな不安が残るさなか、彼女からLINEがありました。
内容は、近々彼女の家でインテリアコーディネーターの方と打合せをするのだが、お引き合わせしたいのでご同席できないか。 時間はお昼ごろにして、簡単なランチをご用意させてくださいとのことです。
最初なのでランチでも一緒に和やかにといったお気遣いですね。

昨年11月16日の「戸建住宅・マンションのリノベーション ご要望を網羅したリノベーションたたき台プラン」の最後にも書きましたが、このコーディネーターさん、びっくりたまげる展開が待っていました。
■リノベーションイメージ:浴室・洗面
洗面台と浴室の関係はこのイメージでいくことになりましたが、ガラスフレームの色などカラーコーデに関しては、彼女が独自で依頼するコーディネーターの方にお任せするとのことです。
■リノベーション前:玄関下駄箱 ■リノベーション前:玄関下駄箱
この下駄箱を加工して再使用する案です。

既存の下駄箱を左の壁から切り離して、傘立が置けるぐらいのスペースを開けて再設置し、右の余ったところは造作材を入れて一体化しようとするものです。
うまく一体化させるために、造作材を含めて既存下駄箱の上に新しく天然石を被せて貼るというプランです。

既存下駄箱の扉と新設の造作材がうまく融合するか?
これは難題ですねー。
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