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ご実家を大々的にリノベーション  大切なものは残してレガシーに! in 杉並区

戸建住宅・マンションのリノベーション リフォーム店と施主手配コーディネーターの関係

アイネックス小池です

皆さんには新年の幕開けはいかがでしたか。
この年になると何の代わり映えのない正月ですが、何も変わっていない、それがいいのかもしれませんね。

それでは、「ご実家を大々的にリノベーション  大切なものは残してレガシーに! in 杉並区」の続きです。
■リノベーション前:1階平面図
■リノベーションプラン:窓納まり
便器の横の壁が窓にかかるという点です。
この窓は引違いで3分の2以上が洗面脱衣室側にあるので、開き動作に関しては問題はありません。

お客さまは見た目、そうデザイン的なことを気にされています。

リフォームなので使いやすさ、住みやすさを優先した場合、新築工事とは異なり、このようなケースが頻繁に発生します。

デザイン的に完璧とはいきませんが、何百回とこなしてきているので、お客さまが懸念されるようなことはありません。
■リノベーションプラン:1階平面図
2階はおろか、この1階リノベーションプランもまだ途上にも拘らず、この段階でインテリアコーディネーターが入ってくるとのこと。

照明やスイッチの位置はプランがFIXした後にまわすと、使いづらくなったり、無計画な照明プランになる可能性があるため、ある程度同時に考えてプランニングする必要があるので、ご覧のように図面には照明やスイッチも落とし込んであります。

「電気工事(おそらく使用する照明のタイプや配置のこと)はインテリアを決めるにあたっては重要で、スケジュール的にも結構タイトになるとコーディネーターの方から言われているので、直近のプランがいつ頃出来るかお知らせくださいませ」とのLINEがありました。

連続して、「次のプランをいただく際、図面・お見積書ともにすべて2部ずついただけませんでしょうか?
アイネックスさんとお引き合わせする前にコーディネーターさんにも先に渡して、床材のコスト感など、情報を共有しておきたいので…よろしくお願いいたします。」

さらに「見積書はアイネックスさんの同業他社に見せるのではなく、同じチーム内で情報を共有する、という目的なのでコーディネーターさんに見せるのは大丈夫でしょうか?」

最後はお気遣いまでいただきましたが、コーディネーターに見積書を見せるのはなんら問題はないので、有り体に「問題ありません」と返信をしておきました。

以前にも申し上げましたが、彼女の長文のLINEが3~5つ続いた後で、ひと文の返信があるといった具合です。
もし今後皆さんがお客さまになってLINEでやり取りをすることになったら、よほどのことがない限り、私からの送信は短文極まりなく、味も素っ気もありませんが、どんな相手でも同様いつものことなので気にしないでくださいね。

ことメールに関しては、「要を得て簡」「簡にして要」をモットーにしているので悪しからず....

それにしても、雲行きの怪しい展開になってきました....。
■リノベーションイメージ:浴室・洗面
洗面台と浴室の関係はこのイメージでいくことになりましたが、ガラスフレームの色などカラーコーデに関しては、彼女が独自で依頼するコーディネーターの方にお任せするとのことです。
■リノベーション前:玄関下駄箱 ■リノベーション前:玄関下駄箱
この下駄箱を加工して再使用する案です。

既存の下駄箱を左の壁から切り離して、傘立が置けるぐらいのスペースを開けて再設置し、右の余ったところは造作材を入れて一体化しようとするものです。
うまく一体化させるために、造作材を含めて既存下駄箱の上に新しく天然石を被せて貼るというプランです。

既存下駄箱の扉と新設の造作材がうまく融合するか?
これは難題ですねー。
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