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ご実家を大々的にリノベーション  大切なものは残してレガシーに! in 杉並区

戸建住宅・マンションのリノベーション モダンなインテリアとクラシック家具の融合

アイネックス小池です

新年あけましておめでとうございます。
2022年令和4年が始まりましたね。
今年もよろしくお願いします。
今年こそコロナが終息しますように!

新年1発目、「ご実家を大々的にリノベーション  大切なものは残してレガシーに! in 杉並区」の続きです。
■リノベーション前:1階平面図
■リノベーションプラン:窓納まり
便器の横の壁が窓にかかるという点です。
この窓は引違いで3分の2以上が洗面脱衣室側にあるので、開き動作に関しては問題はありません。

お客さまは見た目、そうデザイン的なことを気にされています。

リフォームなので使いやすさ、住みやすさを優先した場合、新築工事とは異なり、このようなケースが頻繁に発生します。

デザイン的に完璧とはいきませんが、何百回とこなしてきているので、お客さまが懸念されるようなことはありません。
■リノベーションプラン:1階平面図
■リノベーションイメージ:浴室・洗面
洗面台と浴室の関係はこのイメージでいくことになりましたが、ガラスフレームの色などカラーコーデに関しては、彼女が独自で依頼するコーディネーターの方にお任せするとのことです。
今回のリノベーションはタイトルにもあるように、ご実家で使っていた大切なものを残してレガシーにするというテーマがあります。

ミラノの百貨店のクレートアンドバレルやポッタリーバーンのキッチン用品売り場のような、モダンでシック、スタイリッシュなイメージで統一感を出したいという希望スタイルに加え、ご実家で使っていた既存家具のクラシックを融合させたいとのご要望があります。
そのためにも優秀なコーディネーターを探しているそうです。
■リノベーション前既存家具:ソファ
何度かご覧いただきましたが、この2脚のソファをレガシーとして残すことは決まっているので、リノベーションプラン図面にも落とし込んであります。

猫足のソファは見るからにクラシックで重厚感がありますが、実際に重く、恐らく60㎏以上はあると思います。
これをモダンなインテリアと融合させるというのは、私にはとてつもなく荷が重く、専任のコーディネーターが入ると聞いて安心したものでした。
2階のリノベーションプランの更新にはまだ手を付けることはできずに、やっと1階の浴室、洗面、トイレのプランが固まりかけてたころ、インテリアコーディネーターの方が見つかったとLINEがありました。

そして、まだ2階のプランが途上にあるにも拘らず、1階の浴室、洗面、トイレのプランが凡そ終わった段階で、コーディネーターの方が入るということです。
カラーコーデを任せるコーディネーターと聞いていたのに、この時点で入るということは、リノベーションプランにまで関与するのでは....

これはまずい展開になりそうだなと思いますよネ、ねっ?
■リノベーション前:玄関下駄箱 ■リノベーション前:玄関下駄箱
この下駄箱を加工して再使用する案です。

既存の下駄箱を左の壁から切り離して、傘立が置けるぐらいのスペースを開けて再設置し、右の余ったところは造作材を入れて一体化しようとするものです。
うまく一体化させるために、造作材を含めて既存下駄箱の上に新しく天然石を被せて貼るというプランです。

既存下駄箱の扉と新設の造作材がうまく融合するか?
これは難題ですねー。
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