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ご実家を大々的にリノベーション  大切なものは残してレガシーに！ in 杉並区

戸建住宅・マンションのリノベーション リビングに素敵なワークスペースを新設

アイネックス小池です

「ご実家を大々的にリノベーション  大切なものは残してレガシーに！ in 杉並区」の続きです。
■リノベーション前：１階平面図
1階リノベーションプラン概要、次はリビングダイニング奥のワークスペースを見ていただきます。
■リノベーションプラン：１階平面図
彼女（お客さま）のワークスペースに対してのご要望は、「仕事用の小さいデスクと仕事用具用の収納がほし（書類ボックス、プリンタ、PCなどを収納できるスペース）」ということです。
■リノベーションプラン：ワークスペース
昨日ご紹介したテレビボードと同じシリーズで、ワークスペースのデスクと収納を設置するプランです。

腰かけるスペースはゆったりと95cmにして、左右は幅40cmの収納にします。
左の収納は3段引出で、一番下の引出はA4サイズを収納できます。
右は可動棚が1枚の開き扉の収納です。

上は右の40cmの収納だけ扉付で、残りの55cmと80cmの収納のオープン収納です。
壁には便利なマルチコンセント を設置します。 
■ワークスペース イメージ画像
テレビボードでもご紹介したシステムファニチューです。
こんなに素敵な2人用のワークスペースは、かなり大きいお宅じゃないと不可能ですよね。 羨ましい限りです。

アイネックスのホームページに、リビングの一角に2人で使うワークスペースを設置したリフォームの施工事例を載せてあります。
とても素敵なワークスペースになったので、是非ご覧いただければと思います。（記事下にリンクがあります）
■ワークスペース イメージ画像 ■ワークスペース イメージ画像
やはり同じシリーズのイメージ画像です。
左の画像が今回提案したレイアウトに近いですかね。
デスクの壁にアクセントクロスを使うのもオシャレですね。
■キッチンプレゼンテーション：調理スペース側
調理スペース側も当然同じ扉で、人工大理石カウンターです。

レンジフードはマントル型にして、調理器はIHクッキングヒーターのコンロだけでいいとのことなので、グリルはなくカウンター下は全部引出式収納になっています。
■リノベーションプラン：１階平面図
アイランド=島にしたら、このようなレイアウトになります。
そうなると、ダイニングテーブル＆チェアもピアノ側に最低60cmは寄せることになり、この辺りはスペースが広いのでまだ余裕がありますが、シンクの横の作業スペースはその分（60cm）狭くなります。

先に申し上げましたが、あくまでこれは一番最初のたたき台プランなので、キッチンのレイアウトなどを含めて、これから壮大な打合せを行う必要があります。
統一感を考慮して、専門のコーディネーターに依頼するとのことですが、だからと言ってあまりにもコーディネイトをしづらいプランではちょっと無責任なので、プランの段階でも考えておかないといけませんね。

この時点ではまだコーディネーターは決まっていません。
お客さまが雇うコーディネーターは、レイアウト全体をコーディネートするのか、それともカラーコーディネートだけなのか、その範疇も分からないので、プランをするのも多少手探り状態が不安が残ります。

LDKに入った際に、キッチンからリビングダイニングまで全体が目に入る造りなので、猫足のピアノは入口の横に置いて、壁を立ててピアノが目に入らないようなプランになっています。

リビングに入った際に両脇に壁があるのは圧迫感がありますが、入ったときの第一印象を考えた上でのプランということで....。
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