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ご実家を大々的にリノベーション  大切なものは残してレガシーに! in 杉並区

戸建住宅・マンションのリノベーション 思い入れのある家具をリフォーム後も再使用

アイネックス小池です

「ご実家を大々的にリノベーション  大切なものは残してレガシーに! in 杉並区」の続きです。
リビングダイニングのリノベーションに対してのお客さまご要望「既存家具のクラシックとモダンの融合の提案が欲しい」の追記にある、「カップボード、ガラス棚の行く末?/ソファと既存チェアどちらを優先するか?」とは、実際のものを見ながら説明させていただきます。
リフォーム前リビングダイニングの既存家具
いわゆる猫足のピアノの左にある家具が、お客さまがいうガラス棚で、行く末を憂いているのでしょう。
この手のものは有名ブランド、もしくは高額で購入した商品であったとしても、古物商での買取は二束三文の評価額が落ちです。

私は詳しくはありませんが、リフォーム後は置き場所がないため手放すとしたら、ヤフオクだのメルカリといった類の方がいいかもしれません、たぶん。

それにしても置いてある調度品は、見るからに高額と分かるものばかりです。
カーテンのドレープも相当なものでした。
リフォーム前リビングダイニングの既存家具
先ほどの画像中のダイニングテーブル&チェアです。
お客さまがいう「ソファと既存チェアどちらを優先するか?」とは、このあと見ていただくソファとこの椅子のどちらかはレガシーとして残したいということです。

私は新築マンションを販売するために設営されるモデルルームの飾りつけもしていたので、家具や椅子に対しての造詣も少なからず身に付けていると思いますが、この椅子の張地一つ取っても相当なものです。

数も6却あるのでちょうどいいと思いますが、お客さまの中では次に見ていただくソファの方に思い入れがあるような気がします。
リフォーム前リビングダイニングの既存家具
左奥にあるのが、これも行く末を憂いているカップボードです。

そして、ガラステーブルの右にある2脚のソファと先ほどの椅子6脚、さてどっちをレガシーとして残すか迷っているということです。

クラシックスタイルの既存家具を両方とも使わずに、片方だけレガシーにというのも痺れるところです。
クラシックスタイルの家具が多いと、それこそ「既存家具のクラシックとモダンの融合」は難しくなりますからね。
リフォーム前リビングダイニングの既存家具
このソファ2脚です。
見た目の重量感はさながら、大袈裟ではなく、一人ではとても持ち上げれない重さのソファです。

先ほども申し上げましたが、お客さまはこのソファをレガシーとして残すだろうと私は感じています。
リフォーム前リビングダイニングの既存家具
このカップボードも相当なものです。
細部に渡って技巧が施されています。

高額なものでしょうが、粗大ゴミになってしまうのかもしれませんね
リフォームに対してのご要望
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