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テレワーク中の自宅にワークスペース オシャレに生活と仕事の場を分離

ワークスペース新設リフォーム 工事着工後に解体してみて可否を判断するリフォーム

アイネックス小池です

「テレワーク中の自宅にワークスペース オシャレに生活と仕事の場を分離」の続きです。
リフォーム前平面図:不動産販売図面
リビングダイニングの一角(図面緑枠部分)にワークスペースを造設するリフォーム工事が始まりました。

それでは工事現場を見ていただきます。
リフォームプラン:ワークスペース回り平面図
画像① リフォーム解体工事:既存収納撤去
解体工事が終り撤去材も搬出してきれいになって、これから大工の工事です。
リフォーム解体工事:既存収納撤去
エンコン用コンセントボックスを埋め込むためにふかしていた梁を撤去した跡ですが、リビング入口部分の梁と同じ大きさというのがよく分かります。
リフォーム解体工事:既存収納撤去
既存収納の壁を撤去した跡で、何かしらの方法で補修するのですが、まずはぽっかり空いた穴を塞がなくてはいけません。
リフォーム解体工事:既存収納撤去
躯体コンクリートまで12cmありますね。
リフォーム大工工事:間仕切り壁造作
大工の工事が始まりました。
ワークスペース入口の袖壁を立て終わっています。
リフォーム大工工事:間仕切り壁造作
ワークスペースの間仕切り壁の位置が確定して、天井に壁を組む下地の設置が終わりました。

これがワークスペースの大きさで、リフォームプラン:ワークスペース回り平面図の通りです。
リフォーム電気工事:マルチコンセント移設
画像①の赤丸部分、マルチコンセントの移設先への配線工事が終わっています。
リフォーム電気工事:ハブ移設
ここは寝室です。
入ったところにプラスチックのボックスがあり、色が褪せてしまっているので非常に目立ちます。

これはHUB(ハブ)ですが、寝室に入ったところの真上にあるので鬱陶しいとのことで、どうにかならないかとのご相談がありました。
天井が四角で色が変わっているところがあるのが分かりますか?
リフォームプラン:平面図
かなり前に見ていただいた、プラン打合せで使用した図面ですが、一番上に赤で囲われたところがあります。
リフォームプラン:寝室ハブ移設
お客さまとの打合せで、ハブに繋がっている配線を延長しないで天井裏にハブを移設できそうなら移設して、メンテナンスのために点検口を設置する、ということになっています。

先ほどの四角で色が変わっていたのは、点検口の開口寸法で天井のボードを切り抜いた跡です。
結果は移設可能でした。
めでたし、めでたしです。
リフォームプラン:ワークスペース回り平面図
壁があったところはちょうどワークスペースの入口ぐらいまでのL型部分です。
L字の縦線のところはフローリングもフローリング下地もなく、L字の横線のところは傷状の白い線があるといった状態です。
ワークスペース入口側 前回リフォームプラン ワークスペース入口側 今回リフォームプラン
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