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テレワーク中の自宅にワークスペース オシャレに生活と仕事の場を分離

ワークスペース新設リフォーム 壁を撤去した後のフローリングの傷の補修方法

アイネックス小池です

「テレワーク中の自宅にワークスペース オシャレに生活と仕事の場を分離」の続きです。
リフォーム前平面図:不動産販売図面
リビングダイニングの一角(図面緑枠部分)にワークスペースを造設するリフォーム工事が始まりました。

それでは工事現場を見ていただきます。
リフォームプラン:ワークスペース回り平面図
リフォーム解体工事:既存収納撤去
赤のところはフローリングを貼ってなく、完全に穴が開いているので、何かしらの補修が必要なことは決定しました。

昨日問題としたのは矢印のところで、白い線が複数入っているのが分かりますか?
リフォーム解体工事:既存収納撤去
アングルを変えて見ています。
矢印を水色にしたので見づらいですが、黒矢印と水色の白い線はスパンが異なっているのが分かります。
黒の方はスパンが狭く、水色の方は広いです。
リフォーム解体工事:既存収納撤去
黒矢印の方は壁があったところで、水色は折れ戸レールがあったところです。
折れ戸レールの幅は2cm足らずなので、この白い線はレールを撤去した跡ではありません。

なぜまっすぐ平行に白い線があるのは不思議ですが、現場監督に聞いても8か月も前のことなので覚えていないとのことです。
しかしこの線は掃除したらきれいになくなりました。
問題は壁があったところの白い線(黒矢印)で、フローリングに緑の範囲で浅い傷状になって残っていて、どうやっても消すことが出来ません。
上の画像で黄色の〇で囲ったところにはビスの跡がり、壁や折れ戸レールがあったところに点在しています。
リフォーム解体工事:既存収納撤去
分かりますか?
ビス跡がたくさんありますが、これは補修でほとんど分からない状態にできます。
やはり問題は壁があったところの傷状になっている白い線です。
リフォームプラン:ワークスペース回り平面図
壁があったところはちょうどワークスペースの入口ぐらいまでのL型部分です。
L字の縦線のところはフローリングもフローリング下地もなく、L字の横線のところは傷状の白い線があるといった状態です。
白い線は直線なので補修は困難を極めます。
上手に補修しても補修跡がきれいに直線で現れてしまうでしょうね。

さてどのように補修するか、考えどころです。
ワークスペース入口側 前回リフォームプラン ワークスペース入口側 今回リフォームプラン
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