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テレワーク中の自宅にワークスペース オシャレに生活と仕事の場を分離

リビングダイニングの一角にワークスペース増設リフォーム 既存フローリングの処理

アイネックス小池です

「テレワーク中の自宅にワークスペース オシャレに生活と仕事の場を分離」の続きです。
リフォーム前平面図:不動産販売図面
20回近くの打合せの結果、営繕工事的な内容も数点ありますが、第1期リフォーム工事の主たるものは、リビングダイニングの一角(図面緑枠部分)にワークスペースを造ること、それと壁・天井クロスの貼り替えの2つになりました。
それではリフォームプランを見ていただきますが、クロスの貼り替えはプランというほどのものもないので、ワークスペースの造設をご覧いただきます。
リフォームプラン:ワークスペース回り平面図
リフォーム前:リビングダイニング既存収納
最終的にワークスペースの床以外は、フローリングは既存のままで行くことになりました。
そこで問題になのが、既存収納を撤去した跡の処理です。

上の平面図はお客さまとの契約の際に使用した図面ですが、「既存収納撤去跡:解体工事後に補修方法判断」と重要なことなので赤文字で記載してあります。
最終的にワークスペースの床以外は、フローリングは既存のままで行くことになりました。
そこで問題になのが、既存収納を撤去した跡の処理です。
リフォームプラン:ワークスペース回り平面図
黄色が既存収納です。
既存収納の撤去跡はワークスペースの外にもあり、ここは完全にリビングダイニングの一部で、しかも入口の一番に目に入るところです。
リフォームプラン:ワークスペース回り平面図
折れ戸の下部レールは既存フローリングにビス止めしてある程度のはずなので、上手に補修すれば目立たなくなると思いますが、ワークスペースの外になる壁の撤去跡となるとそうはいかないと思います。
ワークスペースの外の既存収納撤去跡を解体工事後に判断して....となると、その問題はワークスペースの床にも波及してきます。

リフォームプラン:ワークスペース回り平面図に、もう1ヶ所指示線赤文字で「ワークスペース内の床はフロアタイル増し貼り *既存収納を撤去後部分補修の可能性あり」とあります。
ワークスペースの中は既存フローリングにフロアタイルを増し貼りすることで契約はするが、既存収納の撤去跡次第では部分補修で済ます可能性があるということです。

簡潔すると、既存収納撤去跡を体裁よく補修できれば、床の貼り替えは一切行わずにリフォームする、ということです。
ワークスペース入口側 前回リフォームプラン ワークスペース入口側 今回リフォームプラン
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