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2階建て新築戸建住宅のリフォーム in 杉並区~空間を活用して暮らしやすい住宅

ロフト用の階段造作リフォーム~現場監督のミスは会社が責任を持ってリカバリー

アイネックス小池です

9月1日防災の日ですね。
若年のころは考えることなどあまりなかったのですが、この日に思いを馳せるようになりましたね。
年を取ると一年はあっという間と言いますが、これは本当で痛感しております。

若い皆さんもこの日に、身の回りの防災グッズなどを見直しておいた方がいいですよ。

それでは、「2階建て新築戸建住宅のリフォーム in 杉並区~空間を活用して暮らしやすい住宅」、施工シーンの続きです。
■リフォーム前2階平面図(建築図面)

アルミ梯子を処分、階段を新設してロフトの昇降を安全安心にするリフォーム

リフォーム前:アルミ梯子&ロフト リフォーム前:アルミ梯子&ロフト
リフォームプラン 2階平面図:ロフト用階段造作工事
リフォームプラン 2階展開図:ロフト用階段造作工事
リフォーム階段造作工事:塗装工事
2回目の木部(集成材)塗装とスチール部の塗装が始まっています。

どんどん部屋中が真っ白になっていきます。

前にも書きましたが、私も白い家が好きなので、とても好感が持てますが、皆さんはどのように映っているのでしょうか?
リフォーム階段造作工事:塗装工事
スチール部の塗装中です。

もう踏板には乗れないので、6尺(1m80cm)の脚立を使って作業をしています。

職人さんは脚立の頂上に乗っていますが、本当はこれってダメだってご存知ですか?

脚立の天板は人が立つのにちょうどいい形をしているのに、「危険なので天板に乗らないでください」と注意書きがあります。
事実毎年、脚立からの転落事故が数件発生してますからね。
リフォーム階段造作工事:転落防止バー
少し前の現場の画像です。

一段下がっているところはリフォーム前のロフトの入口で、Aはアルミ梯子をフックさせるバーで、Bは今回新規で取り付けた転落防止バーです。

この画像、あれっと思いませんか?

(後ろに荷物がありますが、お客さまが少しずつ引越しを始めています....)
リフォーム階段造作工事:転落防止バー
新しく設置した転落防止バーです。

部屋全体を真っ白にするリフォームなのに、このバーの色はあり得ませんよね!

うちの現場監督が独断で選んでしまったようです。 
どうしたらそうなるのか不思議です。

私が指摘するまで、気にもしていなかったようです。
間抜けですよね~
リフォーム階段造作工事:転落防止バー
とてもお客さまには見せられないので、無塗装のバーを取り直して追加注文して、木部と同じ白で塗ったという次第です。
くだらないミスで余計な出費が....
こんなことは日常茶飯事です....
悲しいです....
リフォーム前:アルミ梯子&ロフト リフォーム前:アルミ梯子&ロフト
リフォームプラン 2階平面図:ロフト用階段造作工事
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