株式会社アイネックス 公式ブログ
2階建て新築戸建住宅のリフォーム in 杉並区~空間を活用して暮らしやすい住宅
ロフト用の階段造作リフォーム~壁の中に荷重を受ける金物を隠蔽してデザイン重視
アイネックス小池です
「2階建て新築戸建住宅のリフォーム in 杉並区~空間を活用して暮らしやすい住宅」、施工シーンの続きです。
■リフォーム前2階平面図(建築図面)
今回リフォーム最大の見せ場、ロフト用の階段を造作する工事が始まりました。
リフォーム前:アルミ梯子&ロフト |
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リフォーム前:アルミ梯子&ロフト |
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このアルミ梯子を処分、しっかりした階段を造って、安全なロフトの昇降を可能にします。
リフォームプラン 2階平面図:ロフト用階段造作工事
リフォームプラン 2階展開図:ロフト用階段造作工事
リフォーム大工工事:ロフト用階段造作工事 |
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新設する階段の踊り場付近で、大工さんが作業しています。
左のボードを剥がしてあるところが、新設する階段からロフトの入り口になります。
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リフォーム大工工事:ロフト用階段造作工事 |
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リフォーム大工工事:ロフト用階段造作工事 |
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リフォーム大工工事:ロフト用階段造作工事 |
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Aがスチール土台受金物です。 この土台受金物は左右の構造材に固定して、下方向には荷重がかからないようにしてあります。
Bは引き戸枠Cを上から吊るしている既存の横桟で、土台受金物を使わずに直接土台D(画像の土台は仮材)を横桟Bで受けると、赤方向に荷重がかかり、結果Cが下がって引き戸の建付けが間違いなく悪くなります。
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このように壁の中で細工を施して、ごっついスチール土台受金物を隠蔽することで、スッキリしたデザインに仕上がります。
リフォーム大工工事:ロフト用階段造作工事 |
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階段を支える生命線ともいえる柱が、既存の腰壁に抱き合わるように立っています。
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リフォーム大工工事:ロフト用階段造作工事 |
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サンドイッチされている白い部材は既存のプラスターボードです。
プラスターボードから左が既存の腰壁ということになります。
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