株式会社アイネックス 公式ブログ
2階建て新築戸建住宅のリフォーム in 杉並区~空間を活用して暮らしやすい住宅
ロフト用の階段を新設するリフォーム~アイアン手摺で解放感がある階段を演出
アイネックス小池です
「2階建て新築戸建住宅のリフォーム in 杉並区~空間を活用して暮らしやすい住宅」の続きです。
■リフォーム前平面図(建築図面兼販売図面)
リフォーム前:アルミ梯子&ロフト |
|
リフォーム前:アルミ梯子&ロフト |
|
|
|
ロフトの昇降に関するリフォーム:アルミ梯子ではなく手摺がある階段を新設
■ロフト用階段を新設するリフォーム:採用プラン
リフォームプラン 直線階段シーズンⅥ:平面図 |
|
リフォームプラン 直線階段シーズンⅥ:展開図 |
|
|
|
上は前回の最後に見ていただいたプランで、その後も試行錯誤を繰り返しますが、それは割愛して採用決定プランの第1歩になったプランを見ていただきます。
リフォームプラン 直線階段シーズンⅦ:平面図 |
|
リフォームプラン 直線階段シーズンⅦ:展開図 |
|
|
|
少し前のプランに戻って、左右の板材で踏板を挟み込んで階段を造ります。
踏板には集成材を使い、挟み込む板材も集成材を用いて、階段本体に使用する材料を統一します。
スパイラル状態に陥った問題の手摺ですが、スチールで製作することにしました。
手摺をスチールで製作してしまえば、なんの問題もなくプランニングは終わっていたのですが、スチール製作物は外注になりコストアップになるため避けていました。
外注のスチール手摺を使わないで、リフォーム費用を抑えるべく試行錯誤を繰り返しましたが、にっちもさっちもいかなくなり今回は外注に頼ります。
とは言っても、単純に外注に出すのではなく、使用する鋼材の種類や手摺の形状、加工の簡素化などをアイネックス側で考えて、外注加工費が少しでも安く済むようにすることは怠りません。
このプランはアイアン手摺を使うと決めた初っ端のプランのため、使用するスチール材や手摺の形状などはまだ決まってなく叩き台です。
あとはこのプランをデザイン性はもとより、強度の問題(安全性)や使いやすさなどポイントを押さえて形にしていきます。
リフォーム前:ダイニング&ロフト |
|
|
|
|
このアルミ梯子を使わずに、階段でロフトに上がり降りするプランが決定しましたところまで前回見ていただきました。
|
リフォームプラン シーズンⅥ:展開図2 |
|
リフォームプラン シーズンⅥ:展開図3 |
|
|
|