株式会社アイネックス 公式ブログ
2階建て新築戸建住宅のリフォーム in 杉並区~空間を活用して暮らしやすい住宅
ロフト用の階段を新設するリフォーム~階段のオープン側には転落防止用対策は必須
アイネックス小池です
「2階建て新築戸建住宅のリフォーム in 杉並区~空間を活用して暮らしやすい住宅」の続きです。
■リフォーム前平面図(建築図面兼販売図面)
リフォーム前:アルミ梯子&ロフト |
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リフォーム前:アルミ梯子&ロフト |
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ロフトの昇降に関するリフォーム:アルミ梯子ではなく手摺がある階段を新設
■ロフト用階段を新設するリフォーム:採用プラン
今回はシーズンⅣからの進化?バージョンを見ていただきます。
リフォームプラン 直線階段シーズンⅣ:平面図 |
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リフォームプラン 直線階段シーズンⅣ:展開図 |
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リフォームプラン 直線階段シーズンⅤ:平面図 |
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リフォームプラン 直線階段シーズンⅤ:展開図 |
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先が開けたと思いきや、またもや迷走に逆戻りです。
シーズンⅣでは手摺を向かって左の壁に取り付けることで、少し明かりがさしたように思いましたがNGでした。
どうやっても手摺がロフトより出てしまうし、やはりダイニング側に手摺を持っていかないと、転落防止柵がなくなるため危ないですよね。
また、踏板の有効奥行が120mmでは、あまり梯子と変わらないということもNGです。
まさに迷走していました。
シーズンⅤでは手摺をダイニング側に戻しました。
この辺りで階段の高さ関係を平面図ですぐ計算できるように、踏板に段数を表示するようにしました。
どうやって転落防止として機能すべく頑丈な設置方法を考えているのですが、頭がフリーズしている様が展開図に現れています。
手摺をダイニング側に設置することで、階段に使用する幅(青)が広くなり、ダイニングスペース(赤)が少しですが狭くなってしまいます。
さらに迷走は続きます....
リフォームプラン 直線階段シーズンⅥ:平面図 |
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リフォームプラン 直線階段シーズンⅥ:展開図 |
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最悪な状況、スパイラル状態です。
踏板を宙に浮かす方向は変えないつもりでしたが、手摺を設置するために、また壁を造るプランをリライトしてみることに....
これから先もスパイラル状態は続くのですが、こんなものをいくら見ていただいても失礼なので、次回は採用決定プランの第1歩になったもをご覧いただきます。
リフォーム前:ダイニング&ロフト |
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このアルミ梯子を使わずに、階段でロフトに上がり降りするプランが決定しましたところまで前回見ていただきました。
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リフォームプラン シーズンⅥ:展開図2 |
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リフォームプラン シーズンⅥ:展開図3 |
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