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2階建て新築戸建住宅のリフォーム in 杉並区~空間を活用して暮らしやすい住宅

屋根裏収納として使用するロフトに設置する階段の最上段はフラットな踊り場が最適

アイネックス小池です

「2階建て新築戸建住宅のリフォーム in 杉並区~空間を活用して暮らしやすい住宅」の続きです。
■リフォーム前平面図(建築図面兼販売図面)
リフォーム前:アルミ梯子&ロフト リフォーム前:アルミ梯子&ロフト

ロフトの昇降に関するリフォーム:アルミ梯子ではなく手摺がある階段を新設

■ロフト用階段を新設するリフォーム:採用プラン
今日はシーズンⅠを改良したシーズンⅡのプランを見ていただきます。
リフォームプラン 直線階段シーズンⅠ:平面図 リフォームプラン 直線階段シーズンⅠ::展開図
リフォームプラン 直線階段シーズンⅡ:平面図 リフォームプラン 直線階段シーズンⅡ::展開図
階段の最上段のところですが踏板(斜め2段)をやめて、フラットの踊り場にしました。
前回ご説明しましたが、このロフトは居住空間ではなく屋根裏収納として使うので、荷物を持って昇降する際に踊り場で態勢を整えるためです。

最上段をフラットにする方向は、最後まで変わることはありません。

そのため展開図を見ていただくと、1段の高さが210mmから240mmに高くなり、踏板の奥行も181mmが170mと若干浅くなっています。
勾配はきつくなりますが、最上段をフラットにすることを優先しました。

階段を設置するために使用する幅は、2313mmから2285mmになり、若干ですがダイニングの床面積が広くなります。

階段下を有効に使うために、収納を設置することもシーズンⅡでは考えてあります。

また、既設階段(1階⇔2階)の開口部との取り合いもも図面化してあります。
既設階段の開口部高さは2400mm(青ライン)ありますが、ロフト用階段と干渉するため、高さが2066mmになり334mm低くなることを示しています。

プランの進捗状況は、この時点ではまだまだです。
リフォーム前:ダイニング&ロフト
このアルミ梯子を使わずに、階段でロフトに上がり降りするプランが決定しましたところまで前回見ていただきました。
リフォームプラン シーズンⅥ:展開図2 リフォームプラン シーズンⅥ:展開図3
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