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2階建て新築戸建住宅のリフォーム in 杉並区~空間を活用して暮らしやすい住宅

リフォーム工事における床・壁などインテリアは白系にしておけば間違いない

アイネックス小池です

「2階建て新築戸建住宅のリフォーム in 杉並区~空間を活用して暮らしやすい住宅」の続きです。
■リフォーム前平面図(建築図面兼販売図面)
それでは、まじめに2階のリフォームのご紹介をさせていただきます。
2階はリビングに向かってオープンキッチンになっていて、台所の横にダイニングがあり、それと4.5帖の和室が一部屋という構成です。
ダイニングの天井は、ほぼ屋根の形状で抜かれている吹抜になっています。
グレー部分はロフトで、階段の上からリビングの3分の2以上の面積を有した広いロフトになっています。
それでは、現状を見てみましょう。
リフォーム前:台所キッチン
キッチンは白い扉に白の人工大理石ワークトップ、白のグースネックの水栓、床はホワイトグレーのフローリングでまとめています。
白以外の色はステンレス色ぐらいでしょうか。
リフォーム前:リビング側キッチン背面
奥行約100cmのキッチンワークトップの背面は、リビングから使う白いオープン収納棚になっています。
建築図面にはありませんでしたが、食器棚も設置されていました。
この辺りも本当に適当、いい加減ですね。
リフォーム前:リビング側キッチン背面
ここでお客さまのご要望があります。
オープン収納棚のため扉が付いてないので、扉付収納に交換して、一番上は引出にしたいとのことです。
しかしキッチンワークトップ下に隙間なく、きれいに組み込まれているため、そもそも交換できるのかご不安だったそうです。
それはそうですよね、これではキッチンと一体になってるように見えますからね。
リフォーム前:キッチン袖壁
せっかくオープンキッチンになっているので吊戸棚は付けたくない、でもちょっとした収納はほしい。
ということで、キッチンの袖壁にキッチン側からもリビング側からも使える、扉付の収納を設置したいとのことです。
2階のリフォームに関してもう一つ、50回以上はプランを描いてはまた練り直しを繰り返した難題のご要望がありますが、それは次回にご覧いただきます。

これまで1階と2階のリフォーム前の状況を見ていただいてお気付きのことと思いますが、このお家真っ白ですよね。
建築図面は適当で、いい加減な建売住宅ですが、この真っ白の家の考え方は大好きです。
いまは真っ白でもいずれ調度品や小物雑貨など、否が応にも様々な色柄が入ってきますので、建築工事の内装は白系にしておけば間違いないと思います。
迷ったら「白」、古くからの自論です。
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