
リフォームプラン:洗面脱衣室新設収納面立面図 | ||
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珍しいことに、洗面脱衣室の天井高が居室と同じ2400mmもあります。 これが幸いして、収納を設置する壁の上方に分電盤がありますが、それでも収納の高さは200cm以上確保できます。 分電盤の下端に合わせてピッタリと設置しないのは、収納の上枠を止めるための下地を入れるからです。 |
リフォームプラン:洗面脱衣室⇔洋室側クローゼット断面図 | ||
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断面図ですが、間仕切り壁を隔てて左が洗面脱衣室、右が洋室クローゼットです。 図面に記載がありませんが、両方とも天井高は2400mmです。 平面図では分からなかったことが、断面図で明確になりました。 洗面脱衣室の収納の奥行は353mmですが、開き戸の木枠が4方に回っているため、棚板の奥行は258mmになってしまいます。 4方枠もしくは3方枠(下枠なし)で開き戸収納を設置した場合は、木枠の奥行+α分が棚板の奥行が浅くなるので、平面図だけでは判断できないことを覚えておいた方がいいですよ。 可動棚はいつも通りダボレール式で、棚板は白ポリランバー合板(表裏に白いシートをラミネートした合板)を使います。 奥さまのご要望で、ハンガーパイプの高さは1675mmにしてあります。 ハンガーパイプの上には枕棚も設置します。 両方ともとても使いやすい収納になりますよ。 |
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