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キッチンのリフォーム~30年前の幅90cmのガスオーブンレンジを現行商品に交換

キッチンリフォーム~リフォーム費用を安くする方法で施工 経済効果を金額で提示

アイネックス小池です

30年前のナショナル(現パナソニック)の90cmガスレンジ/NE-BB900を現行商品60cmのガスレンジに交換するリフォームの続きです。
■白ポリランバー合板プレカット部材
1枚の定尺サイズ(910mm×1820mm)の白ポリランバー合板で、ユニットと台輪・巾木を組み立てる必要部材を全部切り出すことができました。
それでは造作家具を使わないで、このプレカット組み立て工法にした場合、どれだけリフォーム費用に貢献するのか、その経済効果を政府のような抽象的な表現ではなく、具体的に金額を提示してご覧いただきます。

基本的に工事を伴う見積りは、材(材料)と工(施工費)で成り立ちます。
今回は両者とも造作家具取付職人が行うので、材だけで比較させていただきます。

造作家具による15cmのキャビネット(扉付)は、42,000~45,000円/セットぐらいですが、今回は42,000円の方で考えることにします。
従いまして造作家具の場合は、42,000×2=84,000円が材の金額です。

一方のプレカット組み立て工法の場合は、
・白ポリランバー合板×1=8,800
・同上プレカット費=12,000
・扉(W150×H670)7,000×2=14,000
これらを合算して、プレカット組み立て工法の材の金額は34,800円になります。

結果、84,000-34,800=49,200となり、造作家具を使うよりプレカット組み立て工法で施工した方が、49,200円リフォーム費用が安くなります。
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リフォーム前
場所は豊島区西池袋3丁目、はるか昔に通っていた大学の真裏です。
この建物を訪れ、大学の裏のロケーションを始めて知りました。
ただし、その当時とは様変わりしたものと思います。
大学の裏の道は、正門の前のメインストリートの倍以上ある立派な道路です。
その立派な道路から10mほど入ったところに、当案件である築35年の建物が在ります。
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