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生活弱者を地域で支える 池袋で空き家活用プロジェクト「セーフティネット住宅」

シェアハウス型セーフティネット住宅リノベ~大家さん向け住宅セーフティネット制度

アイネックス小池です

「生活弱者を地域で支える 池袋で空き家活用プロジェクト・セーフティネット住宅」の続きです。

今回アイネックスが施工させていただいたのは、共同居住型住宅(シェアハウス)の方です。
共同居住型住宅(シェアハウス)として認定を受けるにはいくつかの基準があります。
住宅セーフティネット制度:国土交通省 大家さん向けパンフレット
共同居住型住宅(シェアハウス)認定基準
■耐震性を有すること
■専用居室は9㎡以上確保すること
■住宅全体の面積は15㎡×居住人数+10㎡以上のこと
■台所、食事室、便所、浴室、洗面所等を適切に設けること
この基準に従って4ヶ所の壁を耐震補強工事を施工しましたが、その施工状況は4月3日の「シェアハウス型セーフティネット住宅リノベーション~木造軸組工法の耐震改修工事」 から4回に渡って見ていただいた通りです。


Before&Afterをご覧いただく前に、改めてリフォーム前の平面図とリフォームプラン図を見てください。
1階リフォーム前平面図 1階リフォーム平面プラン
リフォーム前は台所は2階にありましたが、1階の8畳間に台所を移し、食事をするスペースを確保して、台所・食事室として使います。
その他のお風呂や洗面台、洗濯機置き場、トイレなど水回り設備は位置を変えないで、リフォーム費用を抑えました。
1階リフォーム前平面図 1階リフォーム平面プラン
できるだけリフォーム前の壁の位置を変えないで、専用居室の面積を9㎡以上確保してあります。

拡大したリフォームプラン:平面図をご覧になりたい場合は、下をクリックしてください。
リフォームプラン拡大版
■リフォームプラン:1階平面図
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