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生活弱者を地域で支える 池袋で空き家活用プロジェクト「セーフティネット住宅」

シェアハウス型セーフティネット住宅リノベーション~先行配管工事、先行配線工事

アイネックス小池です

「生活弱者を地域で支える 池袋で空き家活用プロジェクト・セーフティネット住宅」、リフォーム現場の進捗状況の続きです。
■リフォームプラン:1階平面図~真壁を大壁に変更
大工工事と並行して入っている設備工事の状況を見てみましょう。
リフォーム設備工事:先行配管・配線工事
1階のトイレ(左)と洗面脱衣室です。
洗面脱衣室の壁に新しい分電盤が設置されています。
シェアハウス型セーフティネット住宅、つまり共同住宅なので各部屋の前で使用電気量を読み取れるようなシステムにします。

洗面脱衣室の壁には、洗濯機用給水、洗面台用給水・給湯の先行配管工事が終わっていて、それぞれストッププラグで止水されています。

余裕をもって洗面台と洗濯機パンを設置できるように、洗面脱衣室の奥行を広くします。
一番手前の柱は新しいので、奥行を広げたことがすぐ分かりますね。
リフォーム設備工事:先行配管・配線工事
洗面台用の排水管の先行配管工事も終わっていますね。
リフォーム設備工事:先行配管・配線工事
洗濯機パン用の排水管は床に立ち上がっていませんね。
洗濯機パンの排水は床下でトラップを設置するので、ご覧のようにトラップの大きさで床を開口してあります。
よく見ていただくと、開口部に排水管が配管されているのが分かります。
リフォーム設備工事:先行配管・配線工事
浴室から洗面脱衣室・トイレを見ています。
洗面脱衣室の床は水漏れと白アリのせいで劣化が激しかったため、トイレの床はタイルを撤去したため、両方とも床は下地から組み直しました。
床の仕上がりは玄関廊下の既存フローリングにフロアータイルを増し貼りにするので、洗面脱衣室の床下地面を既存フローリングに合わせています。

洗面脱衣室の床下から出ているのは、浴室ユニットバス用の排水管です。
リフォーム設備工事:先行配管・配線工事
ユニットバスの給水・給湯の先行配管工事も終わっています。
リフォーム設備工事:先行配管・配線工事
とっくに解体工事が終わって解体材など産業廃棄物の運搬処分は済んでいますが、浴室にはまだ山のようなガラが残っています。
これは敢えて処分しないで残してあるのですが、理由はまた後日にでもご説明させていただきます。
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