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生活弱者を地域で支える 池袋で空き家活用プロジェクト「セーフティネット住宅」

シェアハウス型セーフティネット住宅リノベーション~木造軸組 真壁を大壁にリフォーム

アイネックス小池です

「生活弱者を地域で支える 池袋で空き家活用プロジェクト・セーフティネット住宅」、リフォーム現場の進捗状況の続きです。
■リフォームプラン:1階平面図
大幅な変更の正体は分かりましたか?
リフォーム:大工工事 リフォーム:大工工事
胴縁が均等に取り付けられていること、胴縁は壁下地であるということ、障子枠を隠すべく木枠を取り付けたこと、昨日はここまで見ていただきました。
リフォーム:大工工事
今度は障子枠の奥に細い材料を取り付けました。
これは先ほど取り付けた障子枠を隠す下枠以外左右、上の3方向に回っています。
リフォーム:大工工事
障子枠の奥に取り付けてある、この材料の厚みは12mmです。
もう分かりましたかね?
この材料にプラスターボードをぶつけて貼りますが、施工後はフラットになります。
リフォーム:大工工事
耐震壁にリフォームした壁面です。
この住宅の構造は木造軸組工法で壁は真壁です。
リフォーム後も真壁のままなので、耐震パネルは柱面より25mmぐらい奥まっています。
耐震パネル(白)は直接クロスを貼ることができますが、ここにも胴縁が取り付けられています。
リフォーム:大工工事
胴縁ということは壁下地なので、この上にボードが何かを貼ることになります。
耐震パネルを貼った時点で真壁が完成して、直接クロスを貼ることが出来るにも拘わらずです。
ということで大幅な変更とは、真壁を大壁に変えます。

リフォーム:大工工事 リフォーム:大工工事
このように真壁のところは、全部胴縁を取り付けて大壁に変更します。
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