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生活弱者を地域で支える 池袋で空き家活用プロジェクト「セーフティネット住宅」

シェアハウス型セーフティネット住宅リノベーション~胴縁:壁下地材として用いる部材

アイネックス小池です

「生活弱者を地域で支える 池袋で空き家活用プロジェクト・セーフティネット住宅」、リフォーム現場の進捗状況の続きです。
■リフォームプラン:1階平面図
大工さんの工事の続きですが、大幅な変更がありました。
1階の進捗状況をから、大幅な変更の内容を推測して見てください。
リフォーム:大工工事
玄関廊下から専用居室1を見ています。
天井はプラスターボードを貼り終わっています。
大幅な変更内容のヒントが、この画像に詰まっています。
リフォームプラン:1階平面図をよ~く見てください。
リフォーム:大工工事
職人さんが立っているところは、居間(台所・食事室)と専用居室1の間仕切り壁になるところです。
窓の上に胴縁が均等に取り付けられています。
この胴縁の役割をご存知の方なら簡単に分かりますよね。

胴縁とは、壁下地材として用いる部材です。
リフォーム:大工工事
2階の居室2と3の境部分です。
左の柱回りをよく見てください。
リフォーム:大工工事
分かりましたか?
横胴縁も縦胴縁も柱と同じ面で取り付けられています。
リフォーム:大工工事
専用居室1の西面の窓です。
窓の下地にも胴縁が均等に入っています。
また、窓枠に材木が横たわって、それを材木だ押さえてます。
リフォーム:大工工事
新しい窓枠が設置されたばかりで、ボンドが固まるまで材木で押さえてあります。
障子枠の溝を隠すために新しい窓枠を設置しました。

さてもう分かりましたでしょうか。
急遽出掛けることになりましたので、明日に続かせていただきます。
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