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専用居室2の南東の角です。 ここは南面の壁に筋交いが入ってなく耐震補強工事の対象ですが、まだ手付かずの状態です。 床下地組み工事が終わって、すでにフロアータイルを貼れる状態にありますが、床を壊すことなく耐震補強工事ができるので、工程を先に進めるうえでは助かります。 耐震性に重要な構造体が上にもありますね。 |
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この斜めに取り付けてあるやつで、「火打ち梁」といいます。 火打ち梁は、地震や防風のときに発生する水平力による変形を防ぐために設置する材料です。 ちなみに、1階の床に取り付けるものを火打ち土台といいます。 火打ち梁で囲まれた面積は、16㎡以内になるように配置することが望ましいとされています。 |
リフォーム前2階平面図 | ||
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専用居室2はリフォーム前は和室8畳間(図面赤枠)でした。 火打ち梁(緑)が4隅に配置されており、この8畳間の面積を出してみたら16㎡で、まさに教科書通りに建てられていました。 |
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階段を上がりきったところの廊下です。 新しく立てた柱はまだ白木なので目立ちますね。 柱が立っているということは、また進展があったようです。 |
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正面が専用居室2の耐震補強工事が必要な南面の壁です。 天井の下地組み工事がかなり進んでいます。 |
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居室3から居室2を見ています。 床の下地組みも半分ぐらい終わっていますね。 |
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居室2と3の境部分です。 ここは間仕切り壁になるので、既存の壁を利用して壁下地を造っています。 |
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