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生活弱者を地域で支える 池袋で空き家活用プロジェクト「セーフティネット住宅」

シェアハウス型セーフティネット住宅リノベーション~構造体の補強工事は入念に!

アイネックス小池です

「生活弱者を地域で支える 池袋で空き家活用プロジェクト・セーフティネット住宅」、リフォーム現場の進捗状況、もう少し専用居室4の梁補強工事を見てください。
リフォームプラン:専用居室4平面図 リフォームプラン:梁補強工事
小さくて分かりづらいようでしたら、「前の記事」に戻っていただければ大きい図面をご覧いただけます。
リフォーム大工工事:梁補強工事
前回見ていただいた柱Gの部分ですが、既存梁の下に添え梁を抱かせてボルトM16で結合して、オメガコーナーで柱Gと接合しました。
リフォーム大工工事:梁補強工事
水色の部分を見てください。
柱Gを掻いているのが分かりますか?
この方法の方が、はるかに補強の強度が増します。
構造体なので、手間を欲しまずに念を入れておくべきです。
リフォーム大工工事:梁補強工事
外した柱が横たわっています。
隣に添え梁の端材がありますが、もともと柱もこんな色だったと思うと、材木の日焼けってすごいですよね。
このような古材をほしいという方が多いようなので、次回から当ブログで告知しますので、ほしい方は現場まで取りに来ていただければ無料で差し上げます。
リフォーム電気工事:先行配線工事
梁補強工事が終わったばかりですが、電気ケーブルの先行配線工事が始まっています。
リフォーム電気工事:先行配線工事
大工さんが天井を塞ぐ前までに先行配線工事を終わらせておかないと、後から自分で天井ボードを取り外して作業しなくてはいけなくなり、なおかつ大工さんも気分が良くないので、リフォーム工事の工程表に沿って進めるのが現場のルールです。
このような工程を管理するのが現場監督の最も重要な仕事です。
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