株式会社アイネックス 公式ブログ
生活弱者を地域で支える 池袋で空き家活用プロジェクト「セーフティネット住宅」
シェアハウス型のセーフティネット住宅にリノベーション~リフォーム解体工事後の判断
アイネックス小池です
生活弱者を地域で支える 池袋で空き家活用プロジェクト「セーフティネット住宅」の続きです。
リフォーム前平面図:1階既存図 |
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リフォーム前平面図:2階既存図 |
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リフォームプラン:1階平面図 |
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リフォームプラン:2階平面図 |
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それではリフォーム現場の施工風景をご覧いただく前に、請負契約書の図面を見てみましょう。
■セーフティネット住宅リフォーム工事請負契約書図面:1階平面図
図面の下にある注釈、「防火上(45分準耐火構造)主要な間仕切り壁」と「解体工事後補強(筋交い)有無の判断」はそのまま残してあります。
以前にも書きましたが、斜線部の壁が解体してみて耐力壁になっていない場合は、その状況に適した工法で耐力壁に改修します。
この時点で請負金額も当然決定していますが、このように新築工事と違いリフォーム工事の場合は、工事が始まってから判断するというケースがあり、大半は解体工事で判断するということが多いですね。
その後当然見積りをして、お互いが納得の下で進めることになります。
冷蔵庫の横の食器棚と玄関の下駄箱は、リフォーム工事後に施主様(今回はセーフティネット住宅の運営団体)が手配することになっています。
セーフティネット住宅なので高齢者も入居されるので、専用居室以外にも、トイレ、浴室入口、浴室内、沓脱場(くつぬぎば)などに手摺を配置して、住む方にやさしい住宅にします。
申し訳ないのですが、本日は祝日なのでそろそろ帰ります...。