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生活弱者を地域で支える 池袋で空き家活用プロジェクト「セーフティネット住宅」

共同居住型住宅のセーフティネット住宅にリノベーション~開閉操作が楽な建具

アイネックス小池です

生活弱者を地域で支える 池袋で空き家活用プロジェクト「セーフティネット住宅」の続きです。
リフォーム前平面図:1階既存図 リフォーム前平面図:2階既存図
リフォームプラン:1階平面図 リフォームプラン:2階平面図
上の図面は前回見ていただいたプランです。
そして下が最終プランにもっと近づいたプランです。
その間にも細かい変更はありましたが、切りがないので割愛させていただきます。
リフォームプラン:1階平面図 リフォームプラン:2階平面図
今回のプランは大きな変化があります。
部屋割り・配置が確定したので、次はセーフティネット住宅に必要、もしくはあった方が良いと考えられる設備を決めていきます。
これはセーフティネット住宅の登録基準とは関係なく、運営する側の配慮や捉え方の問題です。
それでは1階から平面詳細図で見てみましょう。
■リフォームプラン:セーフティネット住宅「共同居住型住宅(シェアハウス)」1階平面図
まず、台所・食事室と専用居室1の開き戸がアウトセット上吊り引戸に変更になっています。
上吊り引戸は力が要らず、ドアノブを回したり、レバーハンドルを操作する必要がないので、一番楽な開閉方法です。
これまでは居室はアルファベットで表記してましたが、セーフティネット住宅に登録向けに名称も変えてあります。
また、居室の面積表示が2段になっていますが、上段は専有面積、下段は収納を除いた面積です。
それと納戸は別として、よく使用するトイレと洗面脱衣室の開き戸をバックステップの少ない折れ戸に変更しました。

続きます...
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