
リフォーム左官工事:ブロック組積工事 | ||
![]() |
ブロックを土留め代わりに使い、モルタルを盛ってあります。 この盛ってあるモルタルにブロックを積んでいきます。 |
リフォーム左官工事:ブロック組積工事 | ||
![]() |
慎重に下段ブロックのレベル(水平)を取りながらブロックを置いていきます。 今回リフォームのブロックは2段ですが、高さに関係なく下段ブロックがレベルの基準になります。 ブロックの大きさは幅39cm、高さ19cm、厚みは10cmか12cmのものをよく使います。 外観は軽石みたいなので軽く見えますが、一つ10kgぐらいあります。 私でさえ、そんなにあったっけと思うほどです。 でも正式名称はコンクリートブロックですから、それだけあって然るべきですかね。 |
リフォーム左官工事:ブロック組積工事 | ||
![]() |
ところで鉄筋が刺さっているブロックAと直角に交わっているブロックBでは種類が違うのが分かりますか? |
リフォーム左官工事:ブロック組積工事 | リフォーム左官工事:ブロック組積工事 | |
![]() |
![]() |
リフォーム左官工事:ブロック組積工事 | ||
![]() |
倒壊した塀は高さ1.9mの擁壁の上に、さらにブロックを8段、約1.6mの高さに積み上げてあり、総高さは約3.5mで全長は約40mもありました。 やはり建築基準法で定めた控え壁(ひかえかべ)もありませんでした。 控え壁(控壁)とは、ブロック塀が倒れないように支えるため、ブロックを積み上げた柱のようなものです。 高さが1.2m以上のブロック塀に対し3.4m以内の間隔で、垂直に設置し、長さは40cm以上で、厚みは塀本体の厚み以上と定められています。 |
・・・・・・・・・・・ | 前の記事 |