株式会社アイネックス ホーム >  2世帯住宅の1階を賃貸用にリフォーム:犬走に埋まっている配管点検口の処置

株式会社アイネックス 公式ブログ

2世帯住宅の1階(元親世帯)を賃貸用にリフォーム:完全に玄関を独立 in 中野区

2世帯住宅の1階を賃貸用にリフォーム:犬走に埋まっている配管点検口の処置

アイネックス小池です

令和3年2日目、Stay Homeのお正月をいかがお過ごしでしょうか?
テレビがつまらないとボヤいていませんか?

それでは「2世帯住宅の1階(元親世帯)を賃貸用にリフォーム:完全に玄関を独立 in 中野区」の続きをご覧いただきます。
■現況1階平面図
■リフォームプラン:平面図ボツ編2
前回のプランより少し進化しました。
玄関前のモルタル(コンクリート)の面積が広くなっています。
■リフォームプラン:立面図ボツ編2
地面から40cmぐらい上にある玄関ドアへのアプローチが追加されました。
アプローチはコンクリートの階段を3段上がります。
他に以前と変わっているのは、人感センサー式門灯がなくなりました。
お客さま曰く、夜中でも商店街の明かりで暗くなることがないので、門灯は不要とのことです。

しかしこのコンクリートの階段でアプローチするプランはすぐにボツになります。
リフォーム前:建物外観 リフォーム前:建物外観
コンクリートで階段を造る床に汚水配管の点検口がありました。
点検口を塞いではまずいので、階段を造る方法を変えなくてはいけません。
■リフォームプラン:平面図ボツ編3
赤丸が汚水配管の点検口で、図面では透けて見えています。
階段の最上段はモルタル(コンクリート)ではなく、FRPグレーチングに変わっています。
■リフォームプラン:立面図ボツ編3
FRPグレーチングを6本の脚で浮いている感じにするプランです。
エアコンの室外機も移設します。
点検口を避けて脚を設置するのでリフォーム後の支障はありません。

緑で「フードを撤去して塞ぎ」とありますが、歩行の邪魔になるので通気用のフードを撤去します。
これにより、外壁のリフォーム範囲が広がり、何かしらの対処法を考えなくてはいけません。

このプランから徐々に完成形に近づくことになりました。
・・・・・・・・・・・ 前の記事
次の記事 ・・・・・・・・・・・ 前の記事
アイネックスのCI
余談ですが、アイネックスのCIは『INEX』で、「INTERIOR」と「EXTERIOR」の「IN」と「EX」を合わせた造語です。
「INTERIOR」と「EXTERIOR」、そのため真ん中に「&」を入れてあります。
次の記事 ・・・・・・・・・・・