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中古住宅のリノベーション in 杉並区 漠然としてるイメージを形にするリフォーム計画

中古住宅リノベーションin杉並区 外壁塗装を伴うリフォーム工事時の玄関ドアの交換

アイネックス小池です

「中古住宅のリノベーション in 杉並区 漠然としてるイメージを形にするリフォーム計画」、Before&Afterをご覧いただきます。

それでは新築工事用玄関ドアとリフォーム用玄関ドアの施工方法の違いを図面で説明させていただきます。
玄関ドア交換工事:新築工事用リフォーム前 玄関ドア交換工事:新築工事用リフォーム後
左はリフォーム前の玄関ドアの平面図です。
右はリフォーム後で玄関ドアが大きくなっています。
新築工事用の玄関ドアに交換する場合は既存のドアを「枠ごと」撤去してしまうので、新設するドアは幅を広くしたり、高さを高くすることが可能です。
この「枠ごと」というのがポイントです。

ドア枠の撤去は、回りの壁を壊すことなく行うことは不可能です。
そのため壊れた壁を補修しなくてはいけませんが、建物の内側はボードで補修してクロス貼り程度の工事ボリュームで済むと思います。
しかし外壁側はそうはいきません。
外壁の壊れた部分をモルタルで補修して塗装したとしても、きれいに補修するのは極めて困難なことです。
補修部分をデザインとして見せる方法も考えられますが、外壁なので雨仕舞も同時に考えねばならず、一歩間違えれば取り返しがつかないことになってしまいます。
これが外壁塗装も行うリフォーム工事の場合は、新築工事用の玄関ドアをお勧めすると言った理由の一つです。

そこで既存のドア枠を撤去しないで玄関ドアを交換できる、これがリフォーム用の玄関ドアなのです。
リフォーム用と謳ってある建築商材は、いかに既存のものを壊さないで、もしくは上手に利用してリニューアルできるかを考えてあります。
中には???という商品もありますが...。

それでは新築工事用とどのように違うのか、リフォーム用玄関ドアの施工方法を図面で見てみましょう。
リフォーム用玄関ドア交換工事:リフォーム前 リフォーム用玄関ドア交換工事:リフォーム後
大変申し訳ないのですが、急遽出掛けることになりました。
年末で慌ただしくなってきたせいか、急な外出で次回に持ち越すことが多くてすみません。
次回に続きます...
■リフォーム前現況図:不動産販売図面
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